mixiユーザー(id:15337934)

2019年11月30日10:11

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超凡戦(将棋)

将棋の話である。

朝ベッドの起き掛けにスマホで将棋アプリを起動した。10分切れ負けである。1局目相掛かりから早繰り銀を仕掛けて、途中危ない所もあったが、最後は相手がきちんと対応すればもっと手数が延びるところを頓死のような形で勝った。もっとも手数が延びてもこちらが優位だったが(手数111手)。

2局目の相手は4段で1475勝774敗(勝率0.655)。これだけの戦績で6割五分を超えているのはすごい。こちらは初段で137勝96敗(0.587)。この将棋ウォーズ(アプリ)で多いのは2級から初段と聞いているが、長時間の将棋ならまず10回やって1回勝てるかどうかの差である。

2段まではなんとかなるが、3段相手だと難しい、4段なんて遠い話で勝てる気がしない。と言っても10分切れ負けだから、けたぐりというかひっかければ、一本入るかもしれない。最初から不戦敗という手はない。

というわけで、先手(相手)ゴキゲン中飛車を受けて持久戦にする。途中相手の攻めが一息ついた時に端(相手の玉横)から攻めて、以後はそこでじりじりと押したり引いたり。さすがに4段、ミスをしてくれない。正確に受けられてキレかけたが(注:手がなくなる)、一瞬のスキを突いて勝負形にした。それでもほぼ指し切り状態になり、以後は相手の攻めをしのぐしかない。この時点で相手の持ち時間が2分、こちらが3分。正確に指せば30秒もあれば一気に寄せられるから、相手に2分も残っていればどうしようもない。

その上、攻めすぎて時間の差がなくなりついに双方残り1分になって時間の優位もない。そこからはクソ粘り。相手に時間を使ってもらうしかない。

結局、最後は双方持ち時間0秒になり、相手の手番で時間が切れて勝った(手数206手、普通は80手〜90手)。

超凡戦だが非常に気持ちがいい。でも3局目をする元気がなくなった。


日本国憲法第2章第九条を守ろう!

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