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2024年05月12日06:31

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福井にて(6905)

「福井で北廻船を歌う」(大中恩生誕100周年、指揮相澤直人、ハーモニーホールふくい)の練習は4月から始まって月2回のペースでおこなわれる。たまたま合唱団のソプラノからチラシをいただいた。まったく知らない曲だし他にも大中恩小曲集のステージもあるので面白そうと参加申し込みをした。

だが8月までステージが続くので練習の参加と曲の譜読みができない。昨日は3回目の練習だったが、一度は行っておかないと、と前日から音源を作り始めて譜読みをして予定曲(3曲)の8割ほど頭に入れて参加した。家から練習会場まで75km、下道で1時間半、高速で1時間弱の距離で富山市よりちょっと近い。

余裕を持って行ったのだが、駐車場で女性3人組から「車が故障して」と言われて見ていると時間ギリギリで、すでに主催者の演説.?が始まっていた。とにかく長い。そんなもんいいから早く歌わんかなと思ったが、もちろん真面目に?聞いている振りをした。

女声が60人、男声が20人位か、ハーモニーホールの大練習場が埋まっている。福井県は隣県で男声合唱については知っているが、他の情報はない。120名の合同合唱団で3回目の練習なので、まだ譜読みの段階かなと考えていたが、指導が始まったらその精緻な?指導に驚いた。曲をサッと通して全体の感じを掴んでから細かくやっていくのかと思ったらブチブチ細かく切っていく。その指摘もうまいし合唱団も上手く対応している。譜読みをしておいて良かったと思った。気張らずに周りを聞きながら合わせたから楽だった。

指導がコンクール曲の作り方やなと思って帰ってから調べると、やはり昨年まで合唱コンクール全国大会やアンサンブルコンテストで金賞をとっている指導者だった。どうりできめ細かな指導をされる。上手い。

1時間半を過ぎたあたりで左耳が痛くなった。たぶん緊張して感覚がズレたのだろう。翌日に同じホールで北陸男声合唱フェスティバル(北陸新幹線開通記念)があって、富山から2、金沢から2、福井から2の6団体のジョイントコンサートがある。そのリハーサルで男声がごそっと抜けたのでちょっとだけ頑張ったのが敗因かな。

富山のハ短調ミサ(8/25)、金沢カルミナ・ブラーナ(7/13)、と北陸3県で違う指導者に教えてもらえるのは楽しい。でも暗譜のレベルまでいかないと時間とお金がもったいない。






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