福井の練習で「はい、30秒やって」と指揮者が言う。何かなと周りを見ると、それぞれハミングやら小さな声を出して音を確認している。指揮者は何もせず立っている。自分も2小節ほど小さく音を確認した。
これはいい。楽器を持っていれば自分で確認できる。おそらく高校生や一般の合唱団でもこういうやり方をしているのだろうと思う。前にどこかの練習でやったかなと考えるが思い出せないから多分初めてだろう。
一度「無声音にするとテンポが早くなるから今日は有声音で」(指揮者)とベースのパート練習をするが何回やってもできない。その時は4、5人ほどだったが指揮者が繰り返してイライラしている。言われる通りにやっているつもりだがひょっとして自分のことなのかなと思ったが口パクもしにくい。練習でビビったのはなにわコラリアーズ以来か。
それにしても初めての指揮者で楽譜が初見は難しい。
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