とにかく何に入れてもOKなんじゃ・・・

賞味期間内に油揚げを使い切るポイントは
２点に集約される。
ひとつは積極的にあらゆる料理に使い・使い切ること。
そしてもうひとつは保存の方法を工夫することなんじゃと思う。

油揚げとは
そもそも豆腐を薄く切って油で揚げたものがその正体である。
一見　自己主張が控えめで　あらゆる料理に使えるのが
豆腐の特長でもあるが、油で揚げてもその特質は変わりがないのじゃよ。

考えられるあらゆる料理に投入してもOKなのじゃ

まずは３大なんでも料理には使える。

３大何でも料理とは　以前　ワシがこのブログで挙げたもので、
どんな食材を投入しても最後にはその料理になってしまうという
懐の広大な料理である。
ワシは　味噌汁　お好み焼き　カレー　を
その代表として挙げたのである。

味噌汁の場合は定番であり　お好みの切り方で使うとよろしい。

お好み焼きの場合、５ｍｍ角程に切って天かすのように
使うとよいように思う。
天かすは油＋小麦粉のジャンク食材に過ぎないが、こちらは
油＋植物性たんぱく質ゆえにオホホのホ・・なのじゃ。

カレーに入れる場合は　幅１〜２ｃｍ　長さ３〜６ｃｍ程に切って投入
するとよいように思う。内部の空洞にカレールーを含んだ食感は
独特で存在感あり！なのじゃ

ちなみにワシはよ〜　カレーに
蒟蒻　豆腐　牛蒡　レタス　キャベツ　白菜などを
入れたことがあるけど　いけた。
餅や　チーズや　ヨーグルトなどを入れてもいけそう・・
とにかく何を入れてもよいのサ
最後にカレールーさえ入れとけば　ちゃんとカレーになるのじゃよ・・・

世の中には　肉とジャガイモ　玉ねぎ　ニンジン　これが定番の食材と
思い込んでいる人が多いのではないかな・・
そういう人は　お子ちゃまじゃな
井の中の蛙　カレーの奥深さを知らず　じゃ・・
そんなものがなくてもカレーは作れるのじゃ
あらゆるキノコ類でも　あらゆる魚介類でも投入OKなんじゃ


カレーが何を入れてもよい器の広い料理とするなら、
油揚げは何にいれてもよい食材と言ってよいように思う。

わしが勧める意外な料理を挙げると
まずはチャーハンじゃな
炊き込みご飯に油揚げを入れたら美味しいように
５ｍｍ角に切ってチャーハンに投入すると
同じほどの投入効果があるのじゃよ・・

他には　焼きそばに入れるのもお勧めだし
ナポリタンやミートソースにもお勧めじゃよ。

あと　冷蔵庫に油揚げしかない時も　酒の肴にはなる。

テキトーに切って　フライパンで炒って
塩・コショーをするとよい
それに　マヨネーズに醤油を垂らして混ぜたり、
マヨネーズとトマトケチャップを混ぜ合わせたものを
ドリップとしてひたして食べると
ビールや日本酒のつまみにはなる。

もし　もやし　があれば油揚げと一緒に炒めれば
ちゃんとした一品になるし・・・

それに
おいなりさんのように　肉や野菜などの食材を包んでしまうと
料理の幅は無限に広がる・・

とにかくこれは　どんな貧乏をしていても
俺はとりあえず食って　生きていけるかもしれん・・・と
光明を与えてくれる
ありがたい食材なのじゃと思って間違いないのじゃよ・・・