このおばあちゃんの背中にいつもベッタリと張り付いている猫ちゃん、よくネットで写真を見かけていた、頭にみかんをのせてお供え餅みたいになっていたネコだと思い出した。
このネコ17歳のお爺ちゃんで、もう目もあんまり見えないような感じだ。
そのために何時も触れ合いを求めてお婆ちゃんに絡まっているのかも。
又お婆ちゃんの腰の曲がり具合が背中に乗るのに丁度良い。
この子が子猫だったときには、すでにお婆ちゃんはお婆ちゃんだったのだろうが、農作業や山歩きの所為で矍鑠としている。
可愛がられて育ったのか鷹揚な猫で、野良猫が威嚇してきても怒り返したりもしない。
鳴き声も可愛い。
関取がチャンコを食べ終えるのを兄弟子はじっと待っているのに、下っ端が横から手を出そうとして兄弟子に頭叩かれてるみたいで可笑しい。
場所は岩手の山の中かな。
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