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2019年10月22日01:02

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王将のご飯は無料で提供されてるの?


 王将戦は大阪王将がスポンサーになっていて、棋士が大阪王将のご飯を注文できるらしいのだが、スポンサーだから無料なのかな?それとも割引なのか、大盛無料とか餃子3個おまけとかケチ臭い扱いなんだろうか?

 とはいえ、餃子の王将には京都発祥の本来の王将と、大阪で生まれたパチモンの大阪王将がある。子どものころ、王将の餃子無料券をもって店舗に行くと、

 「それはうちではないですよ」

 と断られて、最初全然意味が分からなかった。
 その後、どちらの店舗も利用した結果、あきらかにパチモンの方は味が落ちる。というか正直食べに行く必要のないレベル、と思った。
 最近はそうでもないらしいのだけど、習慣として大阪王将には行かない。

 おそらく、大阪王将の味がレベルアップして京都王将を超えた、というよりは、京都王将の社長がヒットマンに狙撃されて死亡、組織としての何らかの規律が乱れた結果京都王将の味が落ちた、あたりが正しいことなのだろうと思える。
 そう考えると、あのヒットマン雇ったのは大阪王将なのか?

 そんな分かり易い犯罪ではないだろうとは思う。

 いくら会社の社長とは言っても、まさかヒットマンに撃たれて自分の人生が終わる、ってあんまり考えないだろうと思う。職業柄、脅されたりすることは日常茶飯事でありそうだけど、要求を頑として断った結果話がこじれたりしたんだろうか?
 一体餃子屋の社長にどんな要求をするのかも分からないが、株式分割とかそんなはなしなのかなぁ、、、、

 そんな感じで、大阪王将には行かないので、羽生善治と藤井総太が何を注文しても、それは私は食ったことのないメニューなのである。

 将棋の方は相がかりで、相がかりの将棋って難しくて、何が勝因なのか敗因なのか素人の私には全然分からないのだが、後手の藤井七段が(36手目)6六に角が出た手で、先手まずいんじゃないの? と思った。
 中住まいは玉頭攻められるとつらいので、角と桂のコンビネーションとかは当然あるんだけど、そういう意味で角で5七の地点を狙われるのは危険極まりない。
 その後、いろいろあって先手の馬が消されてしまったところで勝負あった、と感じたが中盤からずっと藤井七段の指しやすい将棋だったように思う。昨年ぐらいから羽生九段にこうした早い段階でリードを奪われてそのまま負けてしまう、という将棋が良く見られるように思う。特に竜王位を失ったタイトル戦はそんな感じだった。
 かつては「羽生マジック」という手がどっかで出て、悪いと思われていた将棋が実は良かった、みたいな印象の強い棋士なのだが、近年の傾向で多くの棋士が研究を積み上げて勝負所で時間を使って深く読み進めるようになったから、そういう「マジック」みたいな手は出にくくなっているのかもしれない。
 羽生九段は次にタイトルを奪取すれば通産100期になるのだけど、挑戦者になる一歩手前での敗退が続いていて、タイトル戦に出る姿をまだ見られない。去年より調子は戻っているようにみえるので残りの対局も頑張ってほしい。

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■藤井七段が羽生九段破る 王将戦の挑戦者リーグで首位に
(朝日新聞デジタル - 10月21日 20:20)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5834640

 将棋の高校生棋士、藤井聡太七段(17)が21日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた第69期王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)の挑戦者決定リーグ戦で羽生善治九段(49)に勝ち、リーグ成績を3勝1敗として挑戦権争いの首位に立った。藤井七段は「ここまで3勝1敗といいペースなので、残り2局も全力を尽くして挑戦をめざしたい」と話した。

 同リーグは7人による総当たり戦。連勝中だった羽生九段が敗れたことで全勝者が消え、2勝1敗の広瀬章人竜王(32)、羽生九段が、ただひとり3勝目を挙げた藤井七段を追う展開になった。羽生九段は「まだリーグは続いていくので残りも全力を尽くしたい」と話した。
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