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2019年10月09日01:55

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木枯らし

 夜になって寒冷前線が通過し、強い風が吹いた。
 昼間せっかく庭の落ち葉拾い集めたのにね。この時期仕方ないか。
 これから約一か月強の間、紅葉が進んで落葉もある。紅葉そのものは季節感があって好きだし、写真に撮ったり、庭を眺めながらお茶を飲んだりするのだけど、落ち葉の処理は結構大変。腐葉土にして花を育てるのに使えるので、貴重な資源ではあるのだが、そこまでもっていくのに手間暇がかかるのも事実。
 明日から三日間ほど秋晴れの良い天気が続きそう。たまった洗濯物を何とかしたい。

 さて、カプセルホテルに一度だけ泊まったことがある。正直囚人になった気分。
 囚人になった気分を味わえるのは、新世界のローマ風呂をテーマにしたお風呂もそうなのだが、あれはローマの奴隷になった気分を味わえる。
 カプセルホテルも、制服のような寝間着を着せられ、同じ格好で居間でテレビを見ている人たちは囚人にしか見えない。それに見合うほどホテル代自体が安いか? というとそうでもないと私は思うのだが、中国から来る人達にとっては日本のホテル料金は高すぎるだろう。京都のホテルとか一泊2万円なんて平気で言ってくるので、どうやって滞在費を抑えるかに苦心している様子は日々目にする。京都のホテルを使わずに大阪や周辺都市の宿を使っている人はかなりいて、電車移動している人たちと日々出会うことになる。
 いわゆるインバウンドの恩恵はそれなりにあるのかもしれないが、多すぎる旅行者をうざいと思うことも割とある。彼らにとって、京都観光はきっと楽しいのだろうけどね。
 京都ではもちろん国内の旅行者もかなり多いのだけど、やはり海外から来ている人たちは楽しそうな表情を見せていることが多い。一つ間違ったことを指摘すると、旅館やホテルに備え付けられている浴衣は、外に来ていくものじゃないから。貸衣装屋で貸してくれる浴衣(五条烏丸の当たりにものすごく沢山浴衣着ている人がいるから、あの辺に貸衣装屋があるのだと思うのだけど)と同列に思っている人かなりいる。誰か指摘してあげればよいのに、、、

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カプセルホテルでの宿泊、それは「新鮮な驚き」に満ちた体験=中国
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=97&from=diary&id=5818840

 土地の狭い日本では小さい空間を有効利用した建物が多いが、カプセルホテルはその代表的な例の1つであり、日本ならではの宿泊施設とも言えるだろう。中国メディアの網易はこのほど、日本のカプセルホテルを紹介する記事を掲載した。

 中国人旅行客にも日本のカプセルホテルは有名だ。最近では個人旅行で訪日する中国人が増加してきており、こうした旅行客は自分で宿を手配するようになっている。特にリピーターの場合、カプセルホテルを利用して宿泊代を安く済ませる人もいるようだ。

 記事は、カプセルホテルをまだ利用したことのない中国人に対し、日本のカプセルホテルがいかに居心地良いかを紹介。中国にもカプセルホテルはあるが、日本のようには普及しなかったため、ほとんどの人が未体験のはずだ。記事はまず、日本ではカプセルホテルはかなりメジャーな宿泊施設になっていると紹介。終電に乗り遅れた時や酒を飲み過ぎた時などに気軽に利用されていると伝えた。

 また、家の中でも靴を脱がない中国人に対し、日本のカプセルホテルでは「まず靴を脱ぐ」と注意を促し、カギやタオルなどを渡されたら、着替えて「まずは風呂に入るのが日本人の習慣」と紹介した。カプセルホテルでは、部屋に風呂がないため、風呂は公共の大浴場やシャワー室を利用することになる。筆者は、日本人にとって風呂は重要で、「体を洗うだけではなく、心身ともにリラックスする場所」となっていると紹介した。

 では、どんなところに居心地の良さを感じるのだろうか。筆者は、「必要なものが何でも揃っている」と称賛。タオルやアメニティを始め、部屋にもテレビや目覚まし時計、ラジオ、コンセント、Wi−Fiがあり、なによりも「一人になれる空間」があると便利さを伝えた。また、おそらく多くの人が心配する部屋の広さについても「意外と広い」と紹介している。

 ほかにも、レストランや共有スペースで飲食や休憩ができるので便利だと紹介。女性にも専用のフロアを用意するなど安全面の不安もなく、非常におすすめだと伝えた。日本が発祥と言われるカプセルホテルを、日本の一面を知るという点でも、外国人旅行者にはぜひ試してみてもらいたいものである。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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