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2019年10月07日07:25

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愛知・名古屋(錦三)B級グルメ、名古屋勤務時代の懐かしの味、「手打うどん錦」の「元祖カレーうどん」(9/12)

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名古屋出張だった9月12日木曜日は名古屋に泊まった。

自分は1998年5月から2年7ヵ月名古屋勤務していたが、黒川のアパートに住んでいたから、丸の内の事務所まで地下鉄名城線と桜通線を久屋大通で乗り換えて通勤していた。

したがって、普段の通勤では丸の内から2駅先の名駅(名古屋駅前エリア)までは行かないこともあり、日常的に飲むのは名古屋の中心歓楽街の栄地区のうち久屋大通より西側の通称「錦三(キンサン)」、錦3丁目エリアの店で飲むことが多かった。

名古屋を離れてからは、名駅からは中途半端に遠い栄まで飲みに行く機会もなかったが、今回は丸の内のホテルに泊まることにしていた。

丸の内での打ち上げで中途半端に飲んで解散になり、豊橋から出張してきていた会社の後輩と本格的に飲むことにした。

丸の内からだと名駅エリアまで行くと歩いて15分は掛かるが、栄なら10分も掛からないので、錦三を目指した。

すると、名古屋勤務時代に錦三で飲んだシメによくカレーうどんを食べた店が、改装されて小ぎれいにはなっていたものの同じ場所で今も営業していた。

当時は味噌煮込みうどんときしめんやあんかけスパゲッティ、台湾ラーメンなどは名古屋名物として認知されていたが、カレーうどんなんて誰も名古屋名物だなんて思いもしていなかった時代である。

栄で飲んだシメに食べるこの「手打うどん錦」のカレーうどんは当時から評判だったものの、観光客や出張で名古屋へ来たビジネスマンがランチに食べに来るような店ではなかった。

それから20年近く経ち、1杯1000円以上するような高級店も含めて名古屋はカレーうどんも旨い街として認知されるようになり、今ではこの「手打うどん錦」にも行列ができている。

あまりの懐かしさにシメに食べることに決めたが、今年豊橋勤務になるまで愛知県に全然縁がなかったという後輩君はそんなこと知らず、先輩がそこまで言うのならぜひとも一緒に食べたいと言う。

自分は泊まりだからもっととことん飲んで最後のシメに食べたかったのだが、県内の豊橋からでは泊まりなど認められるわけもなく、後輩君は名駅22:43発の最終の名鉄特急で豊橋へ帰ると言うので、まだ少々飲み足りないが早目に切り上げ22時前に「手打うどん錦」へ。

ちょうど2席だけ空いており、待つことなく着席でき、ほかにも何種類かメニューはあるが(写真2)、迷うことなく「元祖カレーうどん(750円)」を注文(写真3)。

これだぜ、当時と何も変わらない油揚げと少量の豚肉とねぎ以外具など入っていない安っぽいまっ黄色のカレーうどんが懐かしい。
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小麦粉とカレー粉のとろみのあるスープがコシの強いうどんに絡んで旨い。
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そのスープを吸った油揚げもおいしい。
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途中からは一味唐辛子を投入。
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これがいいんだな。
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麺を食べ終えた後は残り汁にごはんを投入したいところだが、ごはんは昼のみ提供(50円)で、夜はないからごはんなしでつゆだけ飲む。
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酔いが回って食べるとやっぱり旨いなと実感しながら全つゆで完食。
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この日は名古屋に着いて昼飯に味噌煮込うどんを食べており、2食続けて味の濃いうどんを連食してしまった。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1973216139&owner_id=18367645

ここで後輩君とは別れたが、22時過ぎに食べ終え、カレーうどんなんか食べたら酔いも少し醒めてきたし、懐かしのカレーうどんに感激して気分も良くなっており、今度は1人でもう1軒ハシゴして日付が替わるまで飲んで散財してしまったのである。
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