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2019年10月02日23:53

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結局留任か。

■日本ハム・栗山監督の続投決定!球団最長の9年目へ「言葉でどうのこうのではない」
(ベースボールキング - 10月02日 12:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=212&from=diary&id=5810611
日ハムの栗山英樹監督が来季も采配ですか。平成24年、梨田昌孝前監督の後を受けて日ハムの監督となり、NPBでコーチなどの指導者経験がなく、大学教授の経歴があるという異色の存在ながらいきなり74勝59敗11分、勝率.556でリーグ優勝(クライマックス・シリーズを制して日本シリーズに進むが、巨人に2勝4敗で敗れる)して話題となった一方、オフには高校から直接MLBに行くことを志望していた岩手県の花巻東高校の大谷翔平をドラフト会議で半ば強行で一位指名して「日本で頑張ってMLBを目指す道もある」と入団させるなど、独自の方策で話題を振り撒きましたが、個人的には大谷翔平がこの栗山英樹の"誘い"に安易に乗ってしまったように感じましたね。大谷翔平にはNPBを経ずにMLBに挑むのを期待していたので、その意味では残念に思いました。こうした経緯から、日ハム、そして後に大谷翔平が嫌いになりました。
翌シーズンに一気にリーグ最下位(64勝78敗2分、勝率.451)となり、独自性の栗山英樹監督もここまでかと思いましたが、大谷翔平を投手に限らず打者としての才能を活かした「二刀流」を標榜してチームのスタープレイヤーに仕立て、その後3位(73勝68敗3分、勝率.518)、2位(79勝62敗2分、勝率.560)と成績を上げ、平成28年にはリーグ優勝(1位、87勝53敗3分、勝率.621)を果たして日本シリーズでは広島を4勝2敗に退け日本一。しかし翌年は60勝83敗0分で5位となるクライマックス・シリーズに進めず、大谷翔平が渡米した昨年に3位(74勝66敗3分、勝率.529)になったものの、今季は5位(65勝73敗5分、勝率.471)に沈んで、その去就が注目と相成った次第。3シーズン続けてリーグ優勝を果たせず、クライマックス・シリーズ進出の期待にも応えられずにシーズン終了となり、「ケジメをつけないといけない」と責任を取るとしていたようですが、オーナーに報告するため畑佳秀オーナーと会談した席上、来季続投の要請を受け、受諾したとか。畑佳秀オーナー曰く、「北海道日本ハムファイターズを本当に愛し、指導していただいている、よく理解している栗山監督に、来シーズンの巻き返しを図るためにチームを引っ張っていってもらいたい」とのことですが、何やかんやで8シーズン続いた栗山英樹監督体制であり、長く続いたことでの"制度疲労"のようなことがあるのかもしれません。一方では近年の清宮幸太郎や吉田輝星など、高校野球のスタープレイヤーにこだわったようなドラフト補強がチームのバランス云々とマッチしていたのか否かなど、どこか疑問が起きそうなことも少なくないのが昨今の日ハムで、9シーズン目となる栗山英樹監督の継続の吉凶がどう出るか、注目となりそうな気がします。
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