MGCはかなり前から楽しみにしていたマラソンレースです。
MGC出場資格を突破した選手がいちどうに介してオリンピックの代表の座を
争う、、とても刺激にとんだ試合ですね。
走る前、君が代斉唱、、これはひどかった。
男性歌手なのだとおもいますが、声も音程もめためた、、まぁ、君が代は
大勢で歌うほうがよいでしょう。
東京オリンピックではしっかりやってほしいです。
選手も少しずっこけましたが、それでもスタート
設楽が序盤そうそう、ぬけだすと宣言していたのですがなんとスタートから
いっきにぬけていきました。
そして、どんどん差がついていって、二位集団が誰もついていかない、、
意外なレース展開でしたが、設楽選手の誤算は今回は夏のマラソンだったということでしょう。
高い気温で選手に与える負担も高く、残り10キロを残して中盤過ぎで完全に失速してしまいました。
残るレース、富士通の鈴木、GMOの橋本、NTTの竹野内が頑張ったのには驚きました。
富士通の鈴木さんは数年前の箱根で2区をトップとった実力者で、今年の箱根でも往路ゲストスピーカーとして登場していました。
まさか、MGCの出場資格をとっていたとは、、
GMOの橋本さんは神野選手の存在があって箱根を走れなかったそうです。
大分別大毎日マラソンで快走、、、原監督が激をとばしていたのをおもいだします。
NTTの竹の内は一昨年の福岡でよく走りました、長身でストライドも長いのでマラソンにむいているのでしょう。
中盤で設楽をとらえた二位集団はその後、終盤でデッドヒート、
中村、服部、大迫、の混戦は見応えがありました。
終盤に自信をもっている中村がゴール、昨年末の福岡国際マラソンを制した
服部が二位、大迫は競り負けました。。
中村匠吾が激戦制してV! 2位服部勇馬も東京五輪内定 大迫は3位、大逃げ設楽は失速
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6336597
東京五輪代表に2人が内定
マラソングランドチャンピオンシップ(MGC・明治神宮外苑発着)が15日に行われ、30人が出場した男子は中村匠吾(富士通)が2時間11分28秒で1位となり、東京五輪代表に内定した。2位の服部勇馬も内定。日本記録保持者の大迫傑は終盤で競り負け、3位となった。残り1枠は今後3つの対象大会で争われる。
男子は中村匠吾(26)=富士通=が2時間11分28秒で優勝し、服部勇馬(25)=トヨタ自動車=が2時間11分36秒の2位で、ともに代表入り。3位は大迫傑(28)=ナイキ=だった。
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結果は予想外でしたがMGCは楽しめました。
代表はこのまま大迫選手が当確になる可能性がかなり高いでしょう。
90%以上かとおもいます。
東京オリンピックでの3人の走りに期待しています!
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