衝撃、エル・ミラドールが・・

先日、「中南米マガジン」主催???の焼き肉会で、来てくれたら差し上げますと、ブログで書いたのは、もらっても、重くて、かえって迷惑???な「ラテンアメリカ探訪ノスオトゥロス展図録」でしたが、もちろん、誰ももらいに来て下さいませんでした(笑)ので、モーリさんに差し上げましたぁ〜。でも、買えば1000円＋消費税で、BankART Stationのアートブック展で販売したら、何故か、全冊、売り切れたのですよ(エヘン)。
でも、この図録、まだまだ、我が家には不良在庫が山ほどあるので、最近はお会いした方などに、気が向くと、タダで献本もしているのですが、へぇ、凄いですね、立派な本だ、労作ですね・・などという、ほめ言葉とは裏腹に、後日、さりげなく探ると、図録に書いてあり、読めば当然知っていて当たり前のことを、全然、知らないので、まったく、読んで下さっている、感じがない(怒)。ハイ、私は、結構、性格が悪いので、そういう事後チェックを、さりげなくしたり・・するのです。どうか、ご注意を(笑)。
実は、図録は持っているよという方に、もうひとつ、プレゼントを用意していました。拙著「エル・ミラドールへ、そのさらに彼方へ　メソアメリカ遺跡紀行」(社会評論社)です。これは、さらに重いのに、どなたにも差し上げず、家に持ち帰りました。だって、マヤ云々といったら、すぐに宇宙人云々ということをいった人がいたので、これはダメだぁ・・と思って。
そういえば、遠くで映っている、その焼き肉店のテレビを、ボーッと眺めていたら、お笑いの人が、多分、そのエル・ミラドールに、登頂していましたぁ〜、あれは何という番組だったんだろう???ついに、なかなか行けない秘境も、お笑いの人が、番組で登る時代になったのですね。何か、複雑。