先日、開催された名人戦レポート読みました。
若い芝野八段が二日制のタイトル戦になにもかも初めてのことだったという特集ですが、、
目をひいたのは今の時代のタイトル戦の特徴です。
囲碁名人戦の舞台裏話 19歳の挑戦者・初めての挑戦手合
http://www.igodb.jp/cgi-bin/dailyigo/news.cgi?mode=view&no=9285
対局室の前で、対局者はスマートフォン、タブレットなどの電子機器をスタッフに預ける。対局終了まで返してもらえない。
若い芝野八段にとってスマートフォンのない夜は珍しいだろう。ふだんどおり11時に就寝。枕が違ってもよく眠れたという。
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スマホを預けて、対局終了までは返してもらえない、、
つまり一日目の夜はスマホなしで過ごさないといけないわけですね。。
名人戦の対局者二人が、不正をすることはまったく考えられませんが、
不正ができてしまう環境は完全にとりのぞき、後の混乱を防ぐという
ことなのでしょう。
時代が進み、AIがあきらかに囲碁棋士のレベルが高い現在、昔では考えられなかったことがおきてますね。
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