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2019年09月01日21:49

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低調となった時期に「結婚!」とは、だが。

萩野公介とmiwaが結婚 妊娠中で今冬に出産予定
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=5770937
水泳選手で2016年のリオデジャネイロ五輪競泳男子400メートル個人メドレーのゴールドメダリストである萩野公介(25歳)とシンガー・ソングライターのmiwa(29歳)が結婚、それも、来る冬季に出産予定の「でき婚」ですか。リオ五輪直後の10月にテレビの仕事現場で知り合い、対談番組で再会して意気投合して真剣交際に発展したとのことで、所謂交際期間は約2年ほどと言うことのようですが、2016年のリオ五輪で金、銀、銅の3個のメダルを獲得しながら、今年に入って精彩を欠いて「モチベーションの低下」なる事柄を理由として休養に入り、4月の日本選手権、7月の世界選手権を欠場、最早"過去の人"になりかけていた萩野公介をして、来る東京五輪まであと一年を切ったこのタイミングで結婚とかに至るような心境になったとは、なんか不思議な感じを持ちました。
記事が「僕は水泳がすごく好きだけど、嫌いになりつつある」と語ったと紹介するほどの突然のスランプとなり、競技の第一線から忽然と姿を消した萩野公介ですが、何だかyipsにでも、はたまた何か精神的に不安定にでもなったのかとも思われるような印象もあり、これで来年の東京五輪への参加云々とかと言う状況では無くなったのではと思いましたね。記事では、挫折を乗り越え8月上旬のW杯東京大会で復帰したとあり、「今は水泳がすごく好きで、泳ぎたいという欲求がでてきている」と明るい表情で話していたとのことですが、「指導を仰ぐ東洋大の平井コーチ、地元栃木県の水泳関係者、スイマーの仲間たちに支えに加え、miwaの「献身的なサポート」のおかげでもあった」とし、「競技面の迷いを振り切ることができて、最愛の相手と結婚を選択することは自然な流れだった」と記した記事の内容の一方、それが「でき婚」になったと言う事情の説明にはなっていないような印象がありますね。
miwaと言えば、高校生の頃から音楽活動を続け、慶應義塾大学商学部を卒業、NHKの全国学校音楽コンクール中学校部門の課題曲(平成28年度、曲はシングルとして発売され、その年の紅白歌合戦でも披露した「結 -ゆい-」)の作詞・作曲者となるなど多くの作品を発表した人ですが、かつてのTVKの人気番組「sakusaku」の常連ゲストとして、あの高い声でテンションの高い雑談を繰り広げていたおしゃべりな人と言う印象があり、さほど結婚と言うイメージのない感じがありましたね。今年はドラマ「凪のお暇」の主題歌と言う「リブート」を発表したそうで、相変わらずの人気があるようですが、個人的にはあの高い声がどうにも苦手で、音楽家としてはそれほど関心の沸く人ではないですね。
萩野公介は次戦として今月14日からの茨城国体に200m個人メドレーと100m背泳ぎにエントリーしたようで、日本代表候補に入れるかどうかの戦いとなるようですが、一旦競技の第一線から離れてブランクがあるだけに、いくら前五輪のゴールドメダリストだったとしても他の候補選手のレベルに容易に追い付けられるとも思えず、「miwaの献身に応えるためにも、萩野が東京五輪で連続金メダルをつかみとる。」「萩野は今春に不振から約3カ月の休養をとったが、その間にmiwaの献身的な支えを受けて、復活した。miwaは現在、妊娠中で今冬に出産予定。「ダブルの喜び」を発奮材料にして、東京五輪での2大会連続金メダルに向かって、もう迷いはない。」などと楽観的な、あるいは美談トーンで書き纏めるようなストーリーがあり、またそうした筋書きが"待っている"とも思えない気がします。ま、萩野公介はどれだけ遅れを取り戻し、これからの日本代表候補争いにどう関わるのか、注目度が高まったのは確かだと思いますが……。
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