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2019年08月29日23:55

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「現役引退」は間近か。

松坂9・9以降に中日と去就会談 球団が意思確認へ
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=5766827
NPBセ・リーグの中日ドラゴンズが松坂大輔投手(38歳)と来季の去就について会談する、ですか。9月9日以降に話すと言う話みたいですが、今季開幕前の春季キャンプでファンとの接触に起因する右肩の炎症で7月中旬まで出遅れ、初先発こそ5回2失点に抑えられたものの、27日の試合で0回1/3回で8失点の惨状で二軍に落とされ、8月に入りウエスタン・リーグ2試合に登板したものの、14日以降はその右肘炎症の状態が思わしくないからなのか、雨天順延の影響もありマウンドに立つ機会がないのだとか。「状態を確認してから」とのことだそうで、来月6日からのウエスタン・リーグで登板、その結果で「状態の確認」をするものと思われますが、これを材料に意思確認を含んで加藤宏幸球団代表と会談することになるのでしょう。
甲子園を沸かせた「怪物」としてドラフト会議で西武ライオンズに入り、その華やかなプロ野球選手としてのキャリアをスタートさせ、謳歌してきた松坂大輔ですが、27歳で鳴り物入りでMLBのBoston Red Soxと契約、2年目まではコンスタントに白星を重ねてきたそのキャリアも、3年目に右肩の疲労からたびたび故障者リスト入りとなり、日本のあるメディアのインタビュー記事で「この環境の中で練習を強いられ続けたら、僕は日本のようなピッチングはもう出来なくなるかも知れない」と、チーム首脳陣への批判にも受け取られた発言をしたことがさらに状況を悪くさせたような恰好となり、30代に入ってTommy John手術を受けましたが、やや復帰を焦ったこともあってか復調とはいかず、Red SoxからIndians傘下、Metsとチームを転々、先発からブルペンに転じることにもなりました。
35歳のシーズンにNPBに戻り福岡ソフトバンクホークスと3年の大型契約を交わして話題となり、大活躍の期待もあったようですが、右肩筋肉の疲労などで離脱、8月に内視鏡下の3種類の手術を受けて一軍登板なし、次のシーズンの最終戦でマウンドに上がったのがソフトバンク時代唯一となり、「テストを受けて」中日へ。
昨季は6勝4敗でカムバック賞を受賞しましたが、今季についてはファンとの接触に起因と言う気の毒な事情があるものの、先月にやっと一軍のマウンドに上がれた恰好。調子が戻っているのか無理なのかは来月の二軍の試合次第のようですが、「本人の意思を聞く」としており、内容如何で「引退に向ける」と言う話になるかもしれず、二軍の試合とは言えそれなりに注目を集める気がしますが……。
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