定点観測って、何???という質問がありましたので、簡単に・・。
定点観測とは、ひとつの決まった場所ないしエリアで、定期的に観測を続けることで、たとえば、私は、毎年、8月15日、靖国神社の周辺(千鳥ヶ淵戦没者墓苑や、「全国戦没者追悼式」が開かれる日本武道館を含む)で、取材を続けることで、それをひとつの社会情勢の縮図として、レポートしてきましたが、発表の場所もなくなり、情けない話ですが、酷暑にも負けて、今はやめてしまいました。大昔に出した、「靖国神社 国家神道は甦るか!」(社会評論社)という本も、そういう定点観測の成果を、まとめたものです。その続編として、「靖国とその周辺」という本を出そうと、考えたこともありましたが、残念ながら、日の目を見ませんでした。
また、沖縄とか、カンボジアにも、ほぼ毎年、通い続けることで、社会の変化を見つめる作業を、やっています。もっとも、沖縄には、今も通い続けていますが、カンボジアには、最近は、行っていませんね(ダメですね)。後者の成果は、「アンコールへの長い道」「北のベトナム、南のチャンパ」(共に、新評論)、「アンコールに惹かれて」(社会評論社)という3冊の本に、まとめています。
メキシコやメソアメリカ・エリアにも、同様に、通い続けて、「マヤ終焉 メソアメリカを歩く」(新評論)「ミステリィ&ファンタジーツアー マヤ/アステカ」(新紀元社)「エル・ミラドールへ、そのさらに彼方へ メソアメリカ遺跡紀行」(社会評論社)等々、5冊の本にまとめています。
体調を崩し、あまり遠出が出来なくなった今は、美術館とかに通うことも、まぁ、そうした定点観測の、いわば、ひとつでしょうか???
沖縄の本に関しては、1冊も出していません。たかが、ヤマトンチュウ(いわゆる「本土」の人間)の私に、沖縄の本など出す資格があるのか???という思いからですが、同時に、仮に書いても、出してくれるところなど、ないでしょう。あっ、「リプレーザ」には、編集長特権???で、時々、書いています。
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