mixiユーザー(id:24845727)

2019年08月03日18:07

137 view

原東京弁・・・

ワシは今日は〜

「鉄道員(ぽっぽや)」の原作者で
作家・浅田次郎さんの対談集「歴史・小説・人生」
を読んでいたのじゃ・・

この方は代々の東京くらしで
ちゃきちゃきの江戸っ子の系譜をとる

彼の説明によると あの「バカヤロー」というのは
東京では、接頭語、接尾語なのだそうだ・・

たとえば
幼馴染どうしが出会ったとすると、
「なにやってんだよ、バカヤロー」
「これ食え、バカヤロー」
「そいでよぉ、オメエ・・・・」
「コノヤロー・・・」
などという会話になってしまうのだそうだよ・・・

これは親しい者同士で東京人だから成り立つ会話であって

これは関西では通用しない・・

喧嘩になりかねない

関西では「アホ」なら通用するし
大阪人は「アホ」言われてもニコニコしていることが多いんじゃ

でも「アホ」を東京で使ったら
まじで喧嘩になりかねないそうだ・・・

大体において 関西弁というのはやわらかいし
やさしいと思う・・・

九州弁は直球ストレートやね・・・

関東弁はやたら耳に痛いものがある・・・

関東圏の神奈川に暮らしていると
ごくたまに生粋の江戸っ子と思われる気性の人に出会うことがあるんじゃよ〜

会話していて 胸がスカッとするほど 気性がさっぱりしていて

ワシ実は 江戸っ子は大好きなんじゃよ〜

「なんだ コノヤロー バカヤロー・・・」
なんてやっているときの 北野武さんなんかがかなりの原東京人なのだそうだ・・・














2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する