昭和四十年代に社会人なった若者の目標だった。あれから半世紀たち現在価値ではいくらだろう。三百万円、五百万円、1000万円。当時に比較して貯金をしようとする意識は低くなっている。生活が楽になった。無理しなくても食っていける。病気怪我で働かれなくなったらどうしようの危機感は失せたか。敗戦後の貧しい生活を知っている。戦後の高度成長期を経て衣食住で心配ないほどまで豊かになった。
ところがである昨今はニートから自ら仕事せず寄生生活が流行りか。
そんなパラサイト人生は嫌だと選択するならば稼がなければならない。
幸い老齢厚生年金が勤め人にはある。一号被保険者の自営業者は生活費に程遠い年金支給だ。高齢になっても雇われるか貯金崩して。まぁ子供が親の生活資金出すは無理だろう。
私は若い人に本多静六博士の四分の一貯金を勧めたい。収入の25%を蓄えるのはかなり困難だがチャレンジで。
また収入方法で不動産賃貸借が副業として面白い。マンションを銀行ローンで買い人に貸す。三十年もすれば元金返済になり後は実入になる。この時、不動産投資会社の物件を買い運用を回すべきでない。あくまで自分で動くのである。人任せに比較してランニングコストはかなり低い。
外国で寒い国は若い時から老後のこと考えてる。熱帯地方の国々は何の備えなくても平気な性分だ。さて日本はどちらに区分されようか^_^。
■定年後も生活水準を下げないための心得とお金の貯め方、使い方
(JIJICO - 07月26日 07:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=180&from=diary&id=5722329
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