昨日に工事された母分電板内の一般電灯線へEMCフィルターのTDKラムダ、RSTN5050と共立電子さんからのヴィトロパームを入れた効果を測定してみました。
入れないときとしっかり曜日、時間を合わせたわけではないので、厳密で正確な比較にはなりませんが効果はあったようです。
Afterの測定はあえて歪み率が上がる、今さきほどの各家庭調理時間でノイズが上がる時間帯です。
そうして拙宅でも各種夕食のおかず調理中の測定。
Beforeは少なくとも拙宅では調理はしていない時間帯でした。
オーディオ電灯線の高周波ノイズ
Before
After
半分以下になりました。
一般電灯線はどうでしょう?音楽室内の一般コンセントです。
Before
After
ここにも大層効いています。
電気的には上記ノイズカット後の回路です。
これはそれだけ、マイ電柱のトランスを近隣からの高周波ノイズは通過して、各電灯線に入っていたことが推測されます。
また、このTDKラムダやコトヴェールはコンセントに刺すだけで、回路を同じくする壁コンセントの高周波ノイズを低減する現象が確認出来ていますので、この効果効能かもしれません。
目的達成としていいでしょう。
こちらは商業ビル内の職場のコンセントのノイズ値です。
もはや桁が2桁違いますね(T_T)。
これは電源ノイズを放出しているとしか言いようのないifi AC ipurifierをコンセントに刺したときとほとんど同値です(電圧まで降下しています)。
商業ビルなんてひどいものですね。
早速職場用コンセントの電源浄化のため、コトヴェールを発注しました。
PS
ダイナからTIGLON社電源ケーブル TPL-2000Aが2本届きました。
これで壁コンセントからIsoTek SIGMASに。そうしてシグマスからDAC2台への給電がすべてTIGLONとなりました。
小澤征爾、サイトウ・キネンのベルリオーズ・幻想協奏曲。
ダイナミックオーディオ、川又ルーム課題曲、アコースティックアーツ・ノーコンプレッションシリーズ1 TWO TREES 2の女性ボーカル1曲目。
ニヤニヤしながら聴いています。
オーディオコアさんで驚いた、TIGLONのこの一つ下のモデルのさらに下のサンシャイン電源ケーブルからのいきなりのトップエンドへのグレードアップ。
ヨルマデザイン以来の10年来に出会った感動ケーブル。
ディップフォーミング無酸素銅とマグネシウムなどのシールド、沖野社長の渾身の作品。
次はサンシャインからこの銅線を使ったスピーカーケーブルが発売されました。
これも価格破壊の2,200円/m。
このお値段ならばと、ウーハーに2本、ミッド〜ハイに1本のバイワイヤーなどを計画しています。
端子はもちろんFURUTECHの純銅&ロジウムメッキタイプで。
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