河口湖

今回、夫が作ってくれたのは 「唐揚げ弁当」
他には、ニンジン🥕や、ゴボウ、シイタケの天ぷら。
半分食べちゃったけど。

今朝、収穫したキュウリと大根の
・・・これは ナマス？

味オンチの私には
どうやって作ったのか不明。🤣
が、美味しい。


あの世
河口湖のほとりで ぼんやり考える。みんな、どこに行っちゃったんだろう。
テニス仲間の石原さん、板倉さん、長谷川さん、倉持さん、
こんなに はっきり思い出せるのに。

一番 思い出すのは
娘の同級生の純一君。30代で家族を残して 自分で命を断った。

窪町小学校でクラスが一緒で
純ちゃんも うちの娘も足が速くて、いつもリレーの選手で ママやパパと応援して 楽しかったなあ。

将来、結婚させるか
なんて冗談もでたくらい。

偶然、娘と同じ職業についたが 職場で亡くなった。

河口湖で 湖と向こうの山を見ながら泣いた。
中島みゆきの
「旅人の歌」を聞きながら泣いた。

忘れない 忘れない
あの日々は消えても
忘れないものも そこにあるよ

中島みゆき を教えてくれたのは
純ちゃんママだった。
彼女は「夜会」に よく行ってた。

もう一つ、私達には「中高で テニス部」と言う共通点があることがわかって意気投合。
ずっと彼女とペアを組んでいろんな大会に出た。大人になって、再びラケットを持って以来、30年の付き合いになる。

純ちゃんがいなくなって 彼女はテニスに来なくなり、連絡が途絶えた。

彼女が大好きだった 中島みゆきの歌は少しでも彼女を救ってくれているだろうか。

私は窪町小学校の通学路にあるビルで仕事をしながら、純ちゃんが黒いランドセルを背負っていた姿を思い出す。

今、ここを通るのは
知らない顔の新しい命の子供達 ばかりだ。