医者も人の子、ミスすることもある。
でもだからって、薬剤師が最後の最後の砦で絶対ミスしないって
そういう言い方はないんじゃないか?
大学勤務のとき、不妊症専門外来に出ていて
「クロミッド1日3錠」の処方箋を出した。
クロミッドは排卵誘発剤で1日2錠までが普通だが、
医師の裁量で効果不十分な場合3錠までの処方が可能。
生理5日目から5日間内服し、14日〜20日目までで排卵する可能性が高い。
ところがどっこい、患者は院外処方薬局で
「この薬は1回1錠がふつう、3錠は間違い」と言われ、
生理5日目から10日間かけて10錠を飲んだ。
当然排卵しない。
患者さんは以前からクロミッドを飲んでいて変だとは気づいたが、
初めて会う薬剤師の剣幕に押されて反論できなかった、と泣いた。
苦情の電話をかけたが「そんな指導はしてない」と言い切られた。
へぇ?
以来、院外処方薬局は信用していない。
患者さんには詳しく内服方法を説明し、
もし薬局で違うことを言われたら当院に電話確認するよう言ってもらう。
薬剤師も人の子、ミスをする。
その場合、医師はちゃんとミスを認めるんだけど、
薬局は自分(会社)を守るため嘘をつく。
そんな指導をしたという記憶のある人間はいない。
そんなの、その患者さんが処方を求めてきた日の記録みれば担当者わかるし、
顔つきあわせたら「あなたこう言いましたよね」で話終わるんだけどね。
調剤薬局は最後の砦 薬のミスから命を守る薬剤師の仕事とは
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=159&from=diary&id=5698699
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