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2019年07月04日23:14

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七夕


 今日はお昼に保育園が七夕の笹を取りに来るので、午前中は笹狩り。
 毎年保育園に供給できるように、真面目に育てている。 本来は、余分な笹を分けてあげる、という形なのだろうが、子どもたちはそれなりに楽しみにしているだろうし、笹をいっぱい提供できればそれなりに役立つだろう、と思っての事。

 ただ、本来七夕って旧暦の7月7日なので、太陽暦を取り入れている現在では梅雨の真っただ中、織姫星とか彦星が見える可能性はめっちゃ低い。東北の方では今でも8月に七夕祭りをやっているのだが、関西では7月7日という日付の方が優先されているのが実情。
 なんでも奇数は縁起が良い、という根も葉もない数字的根拠で3月3日とか5月5日、そして7月7日、という風に節句が決まっているらしい。
 現状の太陽暦だと、この「ひな祭り」「端午の節句」「七夕」は同じ曜日になるとのこと、今日調べるまで知りませんでした。今年は日曜日。

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 マリーゴールド、に線虫を殺す薬効があるとか。
 まあ、キク科の植物って、何かしら虫系の生き物に毒だったりする。毎年花壇にキク科の植物を植えるような習慣を持つときっと良いのだろうね。育てやすいし、花もきれいなものが多い。大抵種から育てられて、上手に扱っていれば次の年も種が取れるので、園芸的には経済的でもある。
 花の色素には、目の薬になる成分もあるとか。薬草系の物ってバカになりませんな。

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■マリーゴールドの根に殺虫効果 自然由来の農薬に活用も
(朝日新聞デジタル - 07月04日 10:41)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5691472

 鮮やかな黄色やだいだい色の花を咲かせる「マリーゴールド」の根から出る物質が土壌中の害虫「線虫」を攻撃する仕組みを明らかにしたと、中部大学のチームが発表した。物質は線虫の表皮から浸透して攻撃していたといい、チームは「自然由来の新たな農薬開発につながる可能性がある」としている。

 植物の根に入り込んで栄養を奪う「線虫」は害虫として知られ、土壌中の線虫を減らす効果を持つ植物は「対抗植物」と呼ばれている。マリーゴールドでは、根から出る物質「αターチエニル」が関わっていると推測されていたが、詳しい攻撃方法が明らかではなかった。

 中部大の長谷川浩一准教授(応用昆虫学)らのチームは、線虫に対してさまざまな濃度でこの物質を与えた。花壇などでの根の周辺とほぼ同様の濃度に上げると8割近くが死んだ。それ以上の濃度では、ほとんどが死んだという。
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