ファイルウェブへのコメントで書いた内容ですが、ベルウッドなるファイルウェブの主やオーディオ雑誌そのものが間違っているので、こちらにもコピペしておきます。
グルマンさん おはようございます。
マイ電柱の不完全さはすでに数度レポートさせていただいたとおりです。
ではマイアース、接地抵抗をゼロΩに近づければ理想のアース環境?
伊藤健一著、アースとノイズシリーズを読めば書いてあるとおり、ノイズ家電のノイズを地中アースに流している自宅や隣の家、あるいはノイズだらけの工場などが近くにあれば、接地抵抗が低ければ低いほど、その近接ノイズ地中垂れ流しとアースを通じてノイズ環境が電気的に連結してしまいますね。
これがお書きの鉄筋マンションの鉄筋アースはノイズ源との内容と理解いたしました。
良好なアースを取ったのに、かえってノイズが増加したケースが東芝時代のオシロ波形とともにイトケン著作内に確かににありました。
拙宅はお書きのとおり、そこを仮想アースとともに、リアルアース線にもノイズ対策をして万全?を期している次第です。
(ノイズが流れるところだけマイアースを利用させてもらって、ノイズそのものの大半は途中のノイズカットグッズ、ノイズカット機器で熱損で消えてもらう)
AA誌のようなマイ電柱とマイアースで理想的なオーディオ環境なんて宣伝はかなり浅薄なオーディオ啓蒙と思っております(*^^*)。
どちらのオーディオ電源業者とは書きませんが、マイアースを分電盤アースに連結。
そこから3P電源コードを通じて複数のスタジオ機器間でアースループを盛大に作って、ノイズがかえって増えていた例が実際にあったそうです。
スタジオやコンサート会場のケーブルなどで最近活躍のアコリバがそのノイズ退治の後始末をした話しを聞いたことがあります。
その電気業者はたとえばこんなHIOKIのセミナーを受講されるといいのですが(*^^*)。
https://www.hioki.co.jp/jp/information/detail/?id=1932
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