mixiユーザー(id:24845727)

2019年06月30日20:25

19 view

ワシが掲げる恋愛のテーゼじゃよ・・・

ワシよ〜
いろいろな動物が野生の中でどのように生きているのか
ドキュメントした番組も時々見ているのだが

人間以外の哺乳類は
メスが発情した時にだけ交尾しているようじゃね〜

その時にだけしか性交は成立しない

交尾を許すか許さないかの権利は100%メスが握っていて

馬なんかもあれだけ立派な男性器をもっているのに
年一回ぐらいメスが発情した時にしか使うことがない・・・

犬も 猫も 牛も 馬も 基本は同様のようじゃね

メスが発情した時
メスの許可を得てようやく交尾が出来る・・・

これはよ〜
同じ哺乳類である人間の場合も同じであろうとワシは思っているんじゃよ

メスの許可が得られなければ性交はできないのじゃよ

(それは間違いないと思っている・・・)

酪農をやっている人には
メスが発情した時の兆候はよく把握できるらしい
その時種馬や雄牛を連れてきて交尾させたりしている・・・

そしてたった一度の交尾で懐妊は成功することが多いように思う

男性器を挿入して射精すること
それだけを成功させたら もう雄の働きは終了して

それ以上雄はなにもすることがない。

きわめて単純でわかりやすい・・・

哺乳類の交尾の場合
メスが発情した時近くにいた雄が
さんさんごうごうとわらわらと集まってくる
そして角と角をぶつけあったりして
勝ち残った雄が交尾の権利を得る様子だ・・・

それを勝ち取った雄は当然のごとく
その発情したメスと交尾する
メスは全く自然にオスを受け入れている
当然のように交尾は行われるのじゃよ・・・

人間の場合そのメスが発情しているのかどうかはどうもわかりにくい
メス自身が今私は発情しているんじゃと自覚が在るのかどうかも
わからない・・
少なくともワシはそういうことが書かれた本を読んだことは一度もない。

人間は外から分かりにくい形で静かに発情するのかもしれない・・・
そしてその発情期間は他の哺乳類より長いのかもしれない

そして一番の大きな違いは
特定の相手に限定して発情している様子なのだ

好きでもない人に身体を触られることは
迷惑千万で身の毛もよだつことなのに

好きな人ならOKだったりする・・・

「あ〜私は今あなたに発情しています」ということを
相手の雄に明確に伝えてくれたらいいのになぁ〜と思うのだが
人間の場合それがたやすく出来る女と なかなかできない女が居るようなのじゃよ・・・

せっかく自分に限定してメスが発情してくれているのに
近くに居てまったく気づかないということも往々にしてあるようだな・・

すごくもったいないと思うぞな・・・

ワシはこの女性の発情がもたらす
子宮に命じられてから行われる恋愛が
本当の恋愛なのではないだろうかと考えている

懐妊することが目的となっているのが
動物としての人間の本筋だと思うのじゃよ

もし懐妊したらめでたしめでたしで
次に夫婦は子育て期間に移行していくのじゃが

ここで子供のために夫婦は結婚という社会的な承認の手続きが必要になる・・・

後は仲良く協力しながら子育てに励むとよろしい・・・

でも懐妊しなかったらどうなるかというと・・・
そのうち女性の発情期間が終了すると思う

女性が発情している期間に行われる諸々のことが
恋愛行為と言われるものだと受け取ってよいようなのじゃよ・・・

愛し愛されてふたりして愛欲の海に沈んでゆき
こころと身体の両方でもって絡み合って
耽溺しあうのもすばらしいことじゃと思うのじゃが

これは期間限定であって
そのうち終わりが来るのじゃ

子宮の欲望が満たされたから愛が終了するということもあるじゃろうし
発情期間が終わったからというものもあるじゃろうサ・・・

この終了宣言は男から発せられることも
女から発せられることもどちらのパターンもあると思うのじゃが
女から発せられることが圧倒的に多いのではなかろうか・・・

「もうあなたとは逢わない」

とか

「今日で最後にしましょう」

とか

男は予測もしなかった不意打ちをくらわされてしまうのじゃよ

泣こうが わめこうが 女にそんなことを言われてしまった時に
実質的に愛は終わりなんじゃよ

なぜなら前にも述べたように
セックスの決定権は男にはなく100%女が握っているからなのじゃよ

こういうとき男は
泣いたり 悔やんだり 捨てないでくれとすがったり しない方が良い

この場合他の哺乳類の雄を見習った方が良い

一発やって しっかり射精した後は(避妊するかどうかはおめえの一存じゃが)

 黙って立ち去るのじゃよ・・・

まあよ〜 寅さんの映画でよくいうように

男というもの辛いもの・・・なんじゃよ

そういう悲しい存在なのサ〜

「全ての恋愛は必ず終わりが来るのじゃ・・・」

これがワシの掲げる恋愛のテーゼなのじゃと

宣するのじゃよ・・・

そんなワシがよ〜
アメリカの恋愛映画なんか見て驚くことがある
恋愛至上主義を掲げているからなんじゃよ

恋愛は何よりも優先されるべきすばらしいもので
まるで未来永劫続くみたいによみとれるのじゃよ

「けぇっ」

おめえたちは幼稚じゃの〜

大事なことがなにもわかっちゃいねえ〜

ワシが掲げるこの恋愛のテーゼは

恋愛に傷ついたことのある多くの男性たちの古傷を癒すことであろうよ・・・

(山口さんはすごく優しい人なのじゃと思ってくれていてもよいぞよ・・・)


1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する