セム的一神教・・・

ワシ今日は宗教関係の本を読んでいたのサ・・

ユダヤ教・キリスト教・イスラム教は
兄弟宗教とか　セム的一神教とかいわれるけど

結局のところ共通の一人の神様を信奉しているのだそうな・・・

これらの宗教の信者は
死んだからと言ってすぐに天国や地獄に行けるわけではないのじゃよ

ハルマゲドンと呼ばれる世界最終戦争で
神が悪魔に勝利した後
最後の審判がくだされて
天国に行くものと地獄に行くものが決定されるのじゃよ

じゃからそのハルマゲドンが終わるまで
信者はただひたすら待っていなきゃいけないのじゃよ・・・
（肉体を失くしてからどこで待つと言うのじゃろうか・・・）

日本人であってもこれらの宗教の信者であれば
そういうことになるのじゃろうのぉ〜

ワシは日本人で神社と仏教の信者だから
もし死んだら
そんなに待たされないで
さっさと極楽浄土とやらに旅立っていくつもりじゃよ・・

なんせ　南無阿弥陀仏と唱えるだけで
阿弥陀如来様が現れて　極楽浄土に連れて行ってもらえるそうじゃからのぉ〜

セム的一神教の神様は
神を信じる者だけお救いになるのだそうだが

阿弥陀如来様は念仏を唱えるだけで
悪人であっても救ってくださるそうなんじゃよ〜
それに
豚肉は食べるなとか・・　酒は飲むなとか・・　一年に一月は断食しなさい・・とか

厳しい戒律など何もおっしゃらないのサ〜

ワシはもし外国人にあなたの宗教は？
と聞かれたら　躊躇なく　ブッディスト　と答えるつもりサ〜

仏教の神様はやさしいし　お心が広いように思えるのサ・・・

宗教のことを知れば知るほど
ワシは日本に生まれてよかった〜と思うんじゃよ・・・