6月5日(水) 曇りのち晴れ 父の命日
朝、父の命日なので仏花を活ける。仏壇に家族全員チンをして、朝飯。父の話題で盛り上がる。亡くなった時、まだ生まれていなかったアユゴンも会話に参加して父についてそれなりイメージを持つことになる。話をすることで父は生き返る。こういった生き方(死に方?)も悪くない。死者冥利なのではないだろうか。
授業午前中のみ。帰宅して北海道名物焼きそば弁当。ウイスキー4つ。昼寝2時間。
夕方、すっきりして、夕食。手羽先塩焼、イワシ缶詰、煮物、味噌汁など。
三日ぶりに精神状態が落ち着き、読書などもしっかりできた。高野秀行の西南シルクロードは霧の中に消えてゆく。長いこと(2か月以上)かかったが読了。クライマックスは圧巻、彼の行動とその成り行き、結末にはいつもくらくらするくらい感じ入ってしまう。年下だが、尊敬、憧れなのだ。
読書22時すぎまで、そのあとシホクンのおしゃべりに付き合い眠る。
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