困った話

　今日は山科で練習なので、１０時５０分には家を出る。というデッドラインを設けていたのに、幻想の２楽章の最後のところをさらっているうちにうっかり１１時になっていた。慌てて家を出る。
　いつも駅前のローソンによって、おにぎりを買って電車の中で食べるのが習慣化している。移動中に食べることで、練習時間を少しでも確保しようという意味合いなのだが、それが効率的なのか、という点には色々疑問もある。まあ、突き詰めるほどの物事でもないのだが。
　いつものように東向日乗り換えでJRに乗る。向日町から山科は片道２４０円だけど、駅前の切符販売機で２３０円の切符があったので、２枚買って往復することにした。あの券売機は儲かっているのかな？　という所は気になる。回数券商売もだんだん先細りで多くの人はICカードで自由に動く世の中になった。行動そのものが「自由」になることで社会が活性化している側面は確実にある。

　小沢一郎氏は震災の後一時期足取りが不明な時期があって、もしかして、と思われたりもしたが、今でも元気なようである。
　日本の野党に、十分な政策もなく、政治家としても頼りない人ばかり、という感じで選挙をやれば与党が勝ってしまう。という事象が続く。これではいけない。野党がしっかり国会で議論をすることで、法案の問題点が洗い出されたり、政治の行方が良い方向に向かうことが大事なのだけど、おおよそそうはなっていなくて、微妙に悪い方向に向かいがち。野党がしっかりしていないから、政治が悪いから与野党を逆転させれば、という考え方に及ぶこともほぼない。単に投票率が下がるなど、より悪い方向性しか出てこない。
　何か「若い力」のようなものが出てこないとだめなのだろう。
　少しぐらい粗削りでも、今までと違う視点や、バランスの良いアプローチを見つけ出して、社会に鬱積したものを解かし出して、流れを良くする、という作用が欲しい。

　小沢氏が意見を言っているようでは、根本的にダメなんだと思う。若い人が積極的に意見を述べ、実行力を持つことが必要だろう。

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■「参院選、このままでやったら野党は全滅」小沢一郎氏
(朝日新聞デジタル - 06月02日 21:32)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5646113

■国民・小沢一郎総合選挙対策本部長相談役（発言録）

　（野党は参院選で）１人区で勝たなければ自民党をやっつけられない。今のままでは絶対勝てない。単に（野党の候補者を）１人に絞っただけではダメなんです。組織は立憲民主党あり、国民民主党あり、社民党あり、共産党あり、でしょ。選挙をする態勢がバラバラでは勝てない。選挙母体まで一つにしていかないと。

　野党が一つになる。そうすると、与野党が逆転するんじゃないかと国民はイメージとして思う。そうすると投票率が上がり、断然勝つんですよ。（立憲の支持率は）じり貧ですよ。少しずつ下がっている。今回、このままでやったらね、立憲だけは生き残るってことはないですよ。全滅しますよ。野党。（ＢＳ朝日の収録放送で）