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2019年05月28日09:02

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日差し明るい限山(後編)

JR外房線で大原駅へ。
ここでいすみ鉄道に乗り換えます。
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このいすみ鉄道は、かつての国鉄木原線を転換した三セクの鉄道です。
廃止を取りざたされた事も有りましたが、ムーミン列車や、旧国鉄のキハ20形を導入するなど、今や人気のローカル線です。
と言っても、地元の足となっているようにも思えませんが…
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外房線で大原駅に着いて、「急行1号」というのがちょうど良いタイミングで有りました。
しかも聞いてみると「今日は急行料金不要です」とのこと!

次の西大原を出て少し先に有る池のほとりには、かつてムーミンやスナフキンの人形が有り、ムーミンの一場面を見せてくれていました。

その後に来た時には、人形は朽ち果ててボロボロに…
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今はどうなっているかな?と、窓の外を注意していると、人形達はすっかりいなくなっていました。
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この列車は観光列車という事らしく、大多喜駅でお土産タイムを考慮した停車が有るのですが、この次となると、けっこう待つ事になるので、スムースに乗り換えが出来て良かったです♪ヽ(´▽`)/
(窓の向こうに、チラリと大多喜城)
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そして上総中野駅には1448着。
ちょうど小湊鉄道の列車もホームに並んでいます。
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やがていすみ鉄道の列車が折り返して行きました。
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それにしても暑くなってきたな…
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駅前の自販機でペットボトルを買いました。
何年か前、この自販機で千券で飲み物を買いましたが、なんとお釣りをとり忘れてしまった事が有ります。
それに気づいたのが、いすみ鉄道に乗って降りた大原駅。

今度は忘れないぞ!
そう考えて、真っ先にお釣りをとって財布にいれました。

そしてバイクの組み立て…
このバイクはカンティブレーキなのですが、そのままではタイヤの幅が抜けず、いちいちチューブの空気を出し入れしなくてはなりません。

そんな面倒なしきたりも有りますが、準備を終えて、1400頃、限山が有る筒森集落に向けて出発!
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R465から清澄養老ライン方面に左折すると、すぐに登りが始まります。

いきなりノド渇くな…
ちょっと給水しておくか…

あれっ?
さっき駅前で買ったばかりのペットボトルが無いぞ?

しまった!
お釣り忘れないように…と思っていたら、ペットボトルの方を忘れてしまいました(>.<)

この自販機…
まさか忘れ物をさせるような、秘密の電磁波でも出ているんじゃないだろうか?

ここはまだスタートしたばかりなので、迷わず引き返します。
駅に戻ると…
有りました!
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10分ほどロスしてしまいましたが、ちゃんと回収出来て良かった良かった(*^^*)

さて
ここからの道は、アップダウンしながら徐々に登っていく道です。

養老渓谷近く…
この辺りの川沿いは、かなりの断崖です。
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間も無くトンネルが見えてきました。
新筒森トンネルです。
何年か前に開通するまでは、筒森集落を迂回していました。
今回目指すのは、その迂回する旧道の方です。
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保存されている古民家?の向かいから山に向かって進みます。
舗装はされていますが、かなりの急坂です。
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途中の標識柱か何かにバイクをくくりつけました。
この頃、かなり気温が上がっており、汗がダラダラと垂れてきます。

ここからは歩きで先へ向かいました。
数分で突き当たりの民家が有ります。
ここは、古民家ゲストハウスとなっているそう。
団体さんがおり、賑わっておりました。

「房総山岳志」という本にあるとおり、その数十m手前に山道が右に有りました。
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丸太で段々がつけられていて歩き易く、しかも左手は木々も無い為、実に明るい…
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人里近いから、道がしっかりしているかも?とは思いましたが、こんなに明るいとは…
(先日の日記に書いた)十市皇女伝説のイメージとは、少々ギャップを感じます(^^;)))

少し先に、案内板が有りました。
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それはそうと、前述の房総山岳志の記述によると、限山はこれのよう。
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しかし「房総丘陵」の地図によれば、こちらがそうでは?(「限りの山」になっていますが)。
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因みに案内板が有るのはオレンジの実線の末端辺りです。

そもそもが伝説なのだからと言われてしまえばそれまでですが、この不一致は気になります。
気になったので、両方のピークに登ってみました。

先ずは「房総山岳志」の記述による道左手の山。
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階段が有るのですが、あまりに簡単過ぎて、「えっ?この階段?」と思い、裏手に回ってみました。
鞍部を経て、小ピークに繋がっていますが、道はその右側の先へ続いています。
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小ピークは、階段が有るピークより明らかに低い…
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こちら側は道無いな…
とりあえず、この斜面をよじ登ってみます。

1分程度で登れてしまうピークですが、山頂にはベンチも有りました。
しかし山名標などは有りません。
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正面側の階段を下りて、今度は「房総丘陵」の地図に有る道右手の山、「限りの山」に向かいます。
なだらかな斜面で、藪化もしていませんが、あまり人が来ているようではありません。
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山頂も、そこが周囲より高いというだけで、ただの森です。

う〜ん…
これはどういう事か。
皇女が亡くなられたのを限山だとすれば、それは山頂を指す訳では無く、山中といった程度の意味でしょう。

だとすれば、100m離れているかどうかのピークのどちらがそうか?というのもあまり意味が無いかもしれません。

ここはこれ以上追及しても仕方無いか。

という事で下山しました。

限山に来た以上、ここへ行かなくては、画竜点睛を欠くと言えるでしょう。
バイクにて、皇女が祭られている筒森神社へ向かいました。
ここへは、一度来た事が有ります。
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お詣り(。-人-。)

「安産の神」という意味では、あまり縁は無いのですが…

限山
遥か古(いにしえ)
皇女(ひめみこ)の
想いに馳せる
筒森神社

さて行くか。
バイクに乗ろうと、グローブをはめていると、何やらゴゴゴ…と地鳴りのような音が!
あっ、来るか?

そう思った途端、グラッと揺れがやってきました。
デカイ!

そう感じましたが、すぐ揺れが治まったという印象です。

デカイと思いましたが、とりあえず何事も無さそうだな…

安心して再びバイクに跨がります。
下り坂からは、正面に石尊山が見えました。
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次は亀山湖へ向かいます。
湖畔亭というお店には、バス料理が有るという話です。

R465に出て西へ。
この辺りも道路を走っていると気づき難いのですが、けっこうな断崖が有ります。
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冬にこの辺り来た際に見た湖中の鳥居を見て、湖畔亭へ行くと…
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あれっ?
明かりが点いていない?
閉まっているよう(/´△`\)

この時点で1550ですが…

調べてみると、なんと1500までだとか!
早い(@ ̄□ ̄@;)!!

仕方無い…
ここはまた改めて来る事にしましょう。

という事で第二候補のお店へ。
亀山ダムに隣接するお店のダムカレーです。
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行ってみると、まだ幟が立っています。
よしよし、まだ大丈夫だo(^o^)o
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と思えば、中へ入ると「本日の営業は終了しました」の案内が(>.<)

ありゃ
なんてこった!

観光地なのに、営業時間終わるの早過ぎるのでは?
まして昼が長いこの時期に?

そう思わなくはないですが、観光地と言っても、そもそも食事出来る店が少ないという事は、皆食事とかしないですぐ帰ってしまうのでしょうか?

…などと考えていたら、ちょうどお店の方がいらしたので、「食事はもう終わりですか?」と聞いてみると、「カレーくらいなら大丈夫ですよ」

なんて嬉しい答え!
そのカレーを食べに来たのですo(^o^)o
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亀山版ダムカレー

ここでTVを観ていると、先ほどの地震のニュースが流れました。
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なんと!
震源は、私がいた筒森神社からすぐ近くではないですか!
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お腹も満足したところで、帰路につきます。
君津まで自走しようかとも思いましたが、暑さで少々バテ気味だったので、久留里線終着駅である上総亀山駅から輪行する事にしました。
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やがてやってきた2両編成の気動車、私を含めて輪行客が5人、他1人のみ。
ここも地元の足となるには厳しいです。
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久留里線は木更津〜久留里が比較的中心区間で、久留里〜上総亀山は末端区間で本数少ないかと思ってまいましたが、乗った列車は久留里止まりです。
すぐに木更津〜久留里の折り返しが来ましたが、末端側の区間列車が有るとは知らなかった…

こんな感じで、バス料理以外は、予定をこなす事が出来ました!

次は安房国霊場巡りかな?
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