mixiユーザー(id:20270607)

2019年05月22日00:18

234 view

【犬の話】クーちゃんの抗議

1ヶ月に1度のケアマネさん訪問日。

1ヶ月の間にあったあれやこれやを伝えて、うだうだと話をしていると、ハハが階段を降りてくる気配がした。
降りてきて顔を見せてくれたらラクでいいや、と思いつつ、この間「クーちゃんが魚のひらきみたいな格好で階段をずり落ちてきた」話をして笑っていたら、話の後半で長のれんを割ってクーちゃんが文句を言いながら入ってきた。

ワウワウ言いながら、ケアマネさんの背後を通りすぎ、ワタシの前で止まってワタシに向かってひとしきり

「ネーチャンはもう、なんでもベラベラしゃべらんでもエエねん!」
「そやかてアンタ、魚のひらきみたいな格好で階段落ちてきたやん」
「それでも、そんなことをケアマネさんにまでせんでもええやろ、いうねん。ほんまにもう!」

みたいなことを吠えた後、プイと去って行った。


階段を降りてくる気配は、絶対普段と違ったのになー。

これでもワタシは、階段を降りる音については、ハハとクーちゃんとモンの聞き分けはちゃんとできるのだ。
ケアマネさんも最初からずっと同じ人で、彼女も降りてくるのはハハだと思っていたのだ。

だから、ストーリー的に考えると、
2階で寝ていたクーちゃんは、下で自分の話をしていることに気づくと、階段の降りかたを普段とは変えて(年取ってきて最近階段を降りるのが難しそうなのに?)降り、長暖簾の向こうでしばらく話を聞いて、笑い話にされたことを確認してから文句をいいに入って、文句だけ言ってそのまままた2階に上がっていった、ということになる。。。

オモロイやっちゃなー。

かなり長いこと文句を言ってたので、本当は何と言っていたのかが気になるところである。

4 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する