8年前に続き2回目の査察調査を受けた。当然のことながら、事前の通知はない。したがって査察官が事務所に来た午前9時には京都の自宅にいた。来客の用事を済ませ、事務所に向かったが昼を少し過ぎた。12時10分頃から18時24分まで休憩なしで査察の調査が続いた。
データをもらって、申告書を作成するだけの年1回の関与先で、グループ全30社のうち2社だけの関与である。まぁ気楽に査察を受けることができた。前回の相続事案とは全く違ってリラックスしての調査であった。彼らにとってはかなりの先輩になる私であって、昨年まで役所にいた私の同期生の話をしたりしていた。きょうやってきた主査は私より14歳若い人であった。
調査の対象はいずれも3月決算の2社、もはや期限後になるのは決定的である。それは私の責任ではない。
ログインしてコメントを確認・投稿する