やって来ました、「津山まなびの鉄道館」。
津山駅から路線バスはあるが、本数は少ない。ここは駅から歩こう。
入場券。
「鶴山公園(津山城跡)」とセットで買うと割引価格だ。
昭和末期から平成初期、JR発足直後の中国山地や山陰地方の非電化区間のエースたち。
今の車両には見られない、ズシリとくる「重厚感」。
その顔触れを見ていこう。
キハ33。「鉄道模型か!」と叫びたくなるような、50系客車を強引にディーゼルカーに改造した車両。
JR西日本ではたったの2両だったが、JR北海道では札沼線(学園都市線)用に、50系客車から「キハ141」に大量に改造された。
キハ181系。言うまでもない。
「やくも」なのは、ここが岡山県だからだろう。
キハ58系。言うまでもない。
「急行」表示である点に注目したい。
キハ52。晩年は大糸線で使用されていた。
「ローカル線のキハ」といえばこの顔だろうか。
D-51。「ごくせん」の主題歌を歌っていたユニット、ではない。
ここまでは「あ〜〜」の世界の車種だろうか。
ここからマニアックになってゆく。
続く。
JR西日本、津山まなびの鉄道館「扇形こどもまつり」4/27から開催
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=95&from=diary&id=5568113
2019年04月04日 21:21 マイナビニュース
JR西日本岡山支社は、津山市および津山市観光協会と連携し、「津山まなびの鉄道館」の来館者20万人達成記念イベント「第4回扇形こどもまつり」を4月27日から5月6日まで開催する。
期間中、収蔵車両のうち1両に来館者20万人達成記念ヘッドマークを装着。毎日9時から15時50分まで収蔵車両3両を車庫から頭出し展示し、うち1両は車内も一部見学用に開放する。4月27〜30日・5月4〜6日の各日12時・15時に転車台実演も実施する。
4月27〜30日には、高所作業車に乗って約15mの高さから津山の街並みや「津山まなびの鉄道館」全景などを見下ろせる「スカイビューイング体験」も。初開催のイベントとして、転車台人力回転イベントとHOゲージ展示・運転体験とジオラマ模型教室(いずれも5月1〜3日)も行われる。
その他、収蔵品の展示変更、こども制服の試着・撮影などの催しがある。また、毎日先着200名にオリジナルピンバッジを配布する。なお、5月3〜5日は小中学生の入館料を無料とする。(佐々木康弘)
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