最近よく眠れないのだが、と言ってもわざと起きて星を眺めたりするとさらに体調を崩してしまうので、明け方が見ごろになる流星群とかには手出しができない。4年ほど前だったかフィリピンのマラパスケア島で見た流星群はとても素晴らしかった。あんな経験もうできないのだろうか?
水星への不満
最大離角の日でもどこにあるのか全然わからない。一度、最大離角の日を狙ってプラネタリウムに行ってみる。
金星への不満
子どもの頃、金星の太陽面通過の時には、日食のような影が地球上に落ちると思ったのに、実際に起こると、肉眼では何も分からない。期待外れだった。
月への不満
裏面が見えない。
火星への不満
接近時には良く見えるものの、明るい期間が短くそのあと存在すら忘れてしまうほど長い「お休み」になる。
木星への不満
1か月ごとに星座を移動するので、夜空の目印としてとても重宝しているのだけど、車の運転中に道に迷ったとき、助手席の人に「今木星、どっちに見える?」と聞いても答えが返って来た試しがない。
土星への不満
タイタンに生命が存在する、という仮説の実証にはまだほど遠い。とはいえ、子どもの頃に読んだ「太陽系のなぜなぜ?」という本では、地球以外の惑星には生命が存在しない、と断じていたことから考えればものすごい進歩かな?
天王星への不満
理論的には肉眼で見えるはずだが、プラネタリウムで紹介された記憶はない。自分で探しても見つけられない。空の暗い、どこか星の良く見える土地(日本ではほぼ無理)で暮らしたい。
海王星への不満
重力が地球の十倍とか思っている人もいるだろうが、実は界王様が住んでいる界王星とは同音異義星。地球からは遠く離れていて、あまり良く分かっていない場所である。探査機を送り込んで色々調べられると良いのにね。
冥王星への不満
ガミラス帝国の前線基地が置かれた星。当時は惑星のカテゴリーだったが2006年に準惑星に格下げされケレスなんかが仲間となる。冥王星を知っている人は多いけど、ケレスを知らん人ってどのぐらいだろう。
---------------------------------------
■令和元年最初の流星群 みずがめ座エータ流星群が極大、5月7日の日の出前が見ごろ
(BIGLOBEニュース - 05月01日 13:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=258&from=diary&id=5603648
令和に改元して最初の流星群となるみずがめ座エータ流星群が、10連休の5月6日ごろに極大を迎える。
みずがめ座エータ流星群は、ハレー彗星を母天体としており、1月の「しぶんぎ座流星群」、8月の「ペルセウス座流星群」、12月の「ふたご座流星群」に次ぐ規模で活動している。国立天文台によると、今年は5月7日の日の出2時間半前から1時間半前までの1時間程度が一番の見ごろ。月明かりの影響がないため条件がよく、天の川が見えるような空の暗い場所で観察すると、1時間に10個程度の流星を見ることができるという。また、6日や8日の同じ時間帯でもいくつかの流星を目にできる可能性がある。
放射点の高度が低く、見える流星は少ないみずがめ座エータ流星群だが、その分軌跡の長い見事な流星が出現することがあるとのこと。観察にあたっては、近くに明かりが少なく空を広く見渡せる場所を選び、望遠鏡や双眼鏡は使わず肉眼で空の広い範囲を眺めると見つけやすい。
ログインしてコメントを確認・投稿する