庭の花々

　庭に咲いた花の写真を撮って見ました。

　これは、庭の端の方で、笹の処理をしていたら出て来た、つる植物の花。
　調べてみると「ツルニチニチソウ」でしょうか、確信はないですが奇麗な紫の花を付けています。


　枝垂れ桜がかなり開花していて、５分咲きぐらいになりました。庭には巨木が一本あるだけですが、毎年見ごたえがあります。冬の間は落葉しているので、向こうに大阪湾が望めるのですが、これから葉が出てくると眺望はちょっと悪くなります。






　黄色いラッパ水仙は数は少ないのですが庭の端の方で毎年花を咲かせています。ほとんど手入れはしていないのですけど、落ち葉などを養分にしているのでしょう。


　３年目のチューリップの中で、ピンクの花弁を持つもの。詳しい品種は分からないです。ごちゃ混ぜチューリップの中に入っていたものです。球根をより分けると良いのかもしれないのですが、ほとんど気にせず寄せ植えで育てています。養分が十分になるように尋常ではない量の腐葉土を作っています。


　今年からチューリップを植えた「裏花壇」。ここには有望ではない小さめの球根を植えているので、こんなに沢山咲いたのは、予想外でした。主に球根を育てるための場所です。全部で２００球ぐらい植えてあります。


　こちらが「表花壇」で、３年目の球根２５球と、去年新しく買った球根８０球ほどを植えています。３年目のものが成長が早くほぼ咲きそろっています。



　ベランダの前に作っている花壇。去年新しく買った球根を混合にして寄せ植えにしてあるので、色とりどりでにぎわっています。


　プランターには１０球づつ、３０球を植えています。一番右は３年目の物で開花は期待していなかったにも関わらす、結構花が咲いて驚き。真ん中のプランターはカラスにいたずらされて二本ほど失っていますが、すべて去年買った新しい球根。プランターで花を咲かせると、移動させて楽しむことができるので、地植えに比べて良い面もあります。ただ土の養分が限られてしまうので、黒土のいいのを使っています。結構手間は掛けている感じです。


　おまけ、お天気が良いと、大阪湾の対岸が見えます。その向こう側には、高野山。