マーケティング的な視点からはとても興味深いんですけどね

こういうキーワードを散りばめれば、このテの読者は食いつく。

という目で見た場合には。

つまり「当たる本を作る場合には」このやり方は完全に正しいと感じたよ。

科学のふりをし、論理を装い、読者のレベルに合わせ、解りやすい言葉で。

それは読ませたい読者にだけ通じる言葉で有ればいい。

「この幸運のツボさえ買えば、あんた有名になれるよ」
「サバ缶さえ食べていれば」
「毎日、この簡単な首振り運動をするだけで」

それのどこが悪いのかと思うよ。
「売れる本を作る場合には」にならね。

個人としては、こういうものには近寄らない。
だがもしも、俺が「こういうものを生産して稼ぐ人間」だったら？
その時は、この話題の本を徹底的に参考にさせてもらうよ。

釣られる方が悪いんだもの。






■妻のトリセツが説く脳の性差　東大准教授は「根拠薄い」
(朝日新聞デジタル - 04月07日 12:17)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5571127