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2019年04月06日00:41

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旧友の葬儀 総集編

旧友・高橋寿臣の葬儀が、終わった。納棺、お見送りのあと、火葬場へ行かない面々は、解散。
東中野駅の近くに、な、何と、平日の昼間から開いている居酒屋があったので、午後4時ごろまで、何となく、顔見知りで、同じ方向に帰ることになった7人で、「昼食」という名の飲み会。焼き鳥に、唐揚げ、もつ煮込み、ポテサラ等を肴に、ビールやホッピー、あっ、飲めない私はウーロン茶・・ねッ。高橋の思い出話から始まったものの、話はやがて、老人固有の病気自慢???から、日本映画の話、さらには、政治談義まで、議論百出。私は会話に加わる気力もなく、ボーッとしていたが、でも、この打ち止めの、このカンボジア話って、多少、面子が入れ替わっているが、確か、ウン十年前にも、したよなぁ・・と(笑)。人は、所詮、年をとっても、進歩が・・いやいや、あまり変わらん・・ということか。この面子には、「人名辞典」に名が載っているようなエライ人も、少なくとも、1人や2人はいるんだけれども・・ねッ。相当、酒も回ってきたので、この辺で、お開きとし、東中野から総武線に乗って、私は新宿で山手線に乗り換え、帰宅の途へ。
最寄り駅のドトールで、ちょっと、休憩のつもりが、1時間半ほど、爆睡。
高橋は、私より2歳上だから、享年70。とにかく、スポーツセンターに泳ぎに行って、サウナに入るのが日課で、死ぬまで元気一杯だった君のことだから、きっと、まだまだ、残りの人生をエンジョイするつもりだったのだろうが、棺桶に片足を突っ込んでいるような、私より、先に逝ってしまうとは・・ねッ。さようなら、いずれ、向こうで会いましょう、もし、「向こう」の世界があれば・・ですが。でも、そんなことは、死んでみないと、誰もわからんのだから、ないと思うよりは、あると思っていた方が、まだ、まし。死んで、「無」になるというのは、誰でも、怖い。私も、もちろん、身震いするほど、怖い。
でも、確実に、その日はやって来る。おそらく、そう遠くない将来に・・。その日は、今日かも知れないし・・ねッ。

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