mixiユーザー(id:19007051)

2019年03月29日15:44

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年度末 桜満開 宴沸き 華やぐ中も 新年度へと

3月最終週日経平均終値は21205円、今週寄り値は21267円、今月寄り値は21490円、昨年末終値は21454円、いずれもそこから下げています 今週は3月最終週ながら3月安値圏で推移しました 今週はトルコリラが依然として下げています 外貨準備が危険水準、IMFが警告している水準です 外貨準備高は4か月分、ロシアは1年分あります トルコ地方選を控えていますが与党が負け続けています いきなり窓明けもあります また米10年債と3か月の長短金利逆転は未だ続いていますが、政策金利と長期国債を比較する事に何処まで意味があるかです 英EU離脱にユーロ圏の景気後退、ポンド、ユーロが売られ、USDに資金が回帰して結局、USD高です トルコは債権と債務を膨張させる両建て経済です 公共投資に債務は廻りますが、流石に高金利に耐えられなくなります 有事の際は債権国通貨、円とスイスフランが逃避対象になります 長短金利差の消滅は景気後退の前兆になります 米金利低下は歓迎されています とは言うものの金利差消滅は経済原理に適っていません 中央銀行が利下げに追い込まれる事が金融危機に至ります 政策金利上昇期は景気拡大、下落は後退期です 景気後退までの期間は1年ともそれ以上とも見られてはいますが、突然、終了してもおかしくありません 多国籍企業の業績見通しは悲観視されています シラーPERが30倍を超えたのは過去3回しかありません 米国株は横這いか売りで長期投資の機会ではありません パウエル議長の債務縮小終了発言、日本は世界に先駆けての実験を行っています USDは目下下がりませんが、利下げ発言までした場合には流石に下落します 日本の低迷は少子高齢化の推進です 当面は団塊の世代がいなくなる迄続きます 新規の人口が増えない以上、人口の逆ピラミッドが更に続く事になります 日本は未だに輸出や海外進出こそ活路になっています 薄利とダンピングを続けて来ました 日本はトランプに投資を差し出しました 実効レートから歴史的な円安水準です 日米通商協議で確実にやられます USDは景気後退で下げる事になります 黒田追加緩和と消費増税再延期、ダブル選挙で未だ夢を見ていられますが流石に潰れます 無論、その儘名実ともに景気後退に突入でしょう 騰がれば全面買い、下がれば全面売りの好況末期の相場です アメリカの決算期、GW10連休が契機になり得ます 来月24日にも日銀政策決定会合、GW期間にFOMCがあります 4月は過去10年、NYダウは連騰です 確かに4月は日経平均も騰がりやすい月にはなります 3、4月は過去7勝3敗です ただ今年は3月は下げました 今後、利下げですと通貨は下落します USDはどうなるか、年内利下げ確率は7割行っています こんなもんでも花見酒の経済なのですが、続かないだろうことは見えて来ました 皆様に於かれましてはどうかお元気で
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