生理痛は、生理痛のもとになる物質が子宮から出るのが原因なんだけど、
これが実は生理1週間くらい前から出始めて、ある程度蓄積されると痛みになるのね。
そして生理2,3日前に急に量が増えて生理三日目までは多いまま。
つまり生理はじまってからだとカラダにこの「痛み物質」がぱんぱんに入っている。
で、痛み止めというのはカラダ(血液中)に出てしまった「痛み物質」を消すのでなく、
「子宮から痛み物質が出るのを止める」のが主な作用なので、
生理始まってすごく痛くなってから薬飲んでも効果悪い。
わけです。
だって薬飲んでも消化吸収に1,2時間かかるしね、
その間も痛み物質は出続けてカラダにたまっていくし、
消化吸収されて子宮に痛み止めが届いても、子宮から出ている痛み物質を止めるだけ。
カラダに出ちゃったものはそのまんま。
ゆえに「薬がきくと痛みがよくなる」のでなく「それ以上痛くならない」が正解です。
でも、痛み物質は腎臓が一生懸命おしっこに出そうとしているし、
肝臓も一生懸命分解しようとしているんで、
少しずつは減っていきますよ、子宮から出るぶんが止まっている限り。
だから「生理ひどい…」って水も飲まずメシも食わずに寝込んでいると、
腎臓も肝臓も働き悪くなるので、生理中はちゃんと飲み食いしましょうね。
そして痛み止めは6から8時間で効果がなくなる設定です。
ゆえに、一度薬を飲んだら生理三日目までは6から8時間ごとで飲み続けるのが正解。
時間だけど痛くないから飲まない、は不正解。
だって痛みって感じ始めるといきなり激痛になることがあるから、
「これから出てくる痛み物質を止めておく」ほうがずっと楽。
でも一番いいのは、「生理前に少しでも前兆」あったら薬を飲み始めること!!
つまり生理1日目に痛み物質のピークがあるので、そこから飲み始めても
なかなか痛み物質が減らないということがありえる。
でも生理前ならまだピークじゃないから、1,2回飲めば痛み物質ゼロにできる可能性がある。
そのまま生理三日目まで「痛み物質を出さない」状態が維持できれば、
すごーく楽に生理中を過ごせる可能性がとても高くなる。
薬にはもちろん「あう」「あわない」があります。
合わない薬ってのは「6時間きかない」か「痛み最高10として効果あっても5にしかならない」。
この場合は薬が弱すぎるので、他の薬を試すか病院に相談すること。
…たださー、生理痛に理解のない産婦人科医も、けっこういるんだよね。
今ワシが上に書いた薬の飲み方ですら知らない場合があったりとか。
だから「病院行ったけどぜんぜん相談にのってくれない」ような場合もあったりする。
だけど、美容院だって、自分の好みの髪形にならなきゃ変えるでしょ?
同じです。
相談にのってくれない産婦人科医にもしあたったら、変えよう!
次はいいお医者かもしれない。
映画『生理ちゃん』主演は二階堂ふみ!生理に悩む女性描く
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=14&from=diary&id=5558337
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