MC用昇圧トランスAU-305とAU-300LC

昔聞き比べた時の印象では305よりも300LCの方が好きだった。
もちろんDL103を使う前提でのお話。

O先生の所へ３０５を貸し出し中。
素晴らしい音を出している。
今更ながら調べなおすと15周年記念でセット販売されたものらしい。
昔聴いた印象では経年劣化！？もあるのか大した音じゃなかった。
LUXMANのC-05やONKYOのP-309、C280Vの内蔵MCフォノイコの方が上だった。
その他LUXMANのE-1とかHX10000とかへぼレコード演奏家のクセに生意気な名機を使用していたｗ
MCはトランスで受けてMM入力が基本だが1次側の小出力ではケーブルやスイッチ類にすら左右されるほど微小な出力なので優秀なプリに内蔵されたフォノイコに結局勝てない説もあり、自分でも何度か体感したことはある。
究極はプリ内蔵フォノイコで内部に昇圧トランスも内蔵というものだがCDをメインに聞く時代に両方を満足させるものは難しいかも。

話がそれた、昔全然ダメの烙印を押していた３０５良かったわｗ

で代りに借りてきた300LCを聞いているけどやっぱいいなあと思う。
AU103も聞いてみたいけれど物がない。
昔集客力のあるBBSを運営していたころならつぶやくと3日後に品物が届いて「しばらく聞いてみろ」という男前が出たりしたものだがｗ
何せ中古しかない上にあまり売れなかったのかそもそもの物が本当にない。