よろこびや快楽は
夢うつつの中
痛みや悲しみが
現実を感じさせて
くれる...
熱を感じたとき
ぼくは
ぼくの肉体の
質量を感じる
ぼくの中で
何かが燃えているとき
ぼくが
ぼくの存在を
実感する
ほんとはね
ふわふわが好きなんだけど
ぼくに必要なのは
目の前に立ち塞がる
重いゲート
次のステージへと
いざなう扉を
チカラを込めて
押し込めるかは
自分次第
押せない扉なんて
無いんだけれど
押し切れない気持ちは
確かにある ここに
今はまだ
留まりたいだけなんだよ
きっと
ここに...
熱が気付かせてくれる
そんな ぼくの
こころの うち
ぼく 自身を...
今夜は冷たい雨
ほんの少しだけ
冷ましてくれる?
この
火照った
熱を...
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