3月9日
安城市民ギャラリーのエントランスホールで 「コトリネ」のコンサートを聴いた。
「コトリネ」のホームページより
アイリッシュフルート・ティンホイッスル・
ボタンアコーディオン奏者の望月敬子と
ケルティックハープ(アイリッシュハープ)・コンサーティーナ奏者の長屋梨沙のデュオ「コトリネ」
トラディッショナルなアイリッシュ・ケルティック音楽をメインに、
皆様に親しまれている曲なども独自のスパイスでアレンジ。
軽やかで楽しい、そして時には哀愁漂う素敵な音楽を
お届けします。
また二人ともアイルランドとスコットランドで伝統音楽を
学んだために(現在も訪れています)現地でのことも
紹介しながらの和やかなコンサートも好評をいただいています。
<Prolife>
長屋梨沙 ケルティックハープ・アイリッシュハープ
2001年よりアイルランド・スコットランドに渡り、伝統音楽と
ケルティックハープをA.Roberstson, S.Steavensonらに学ぶ。
愛知万博・上海万博でのアイルランド政府館での定期演奏、伊勢神宮の
奉納演奏、大学や市民講座でのレクチャーコンサート、
テレビ、ラジオ出演等活動は多岐に渡る。
日本でもまだ少ない伝統スタイルのアイリッシュ・スコティッシュ
ハープを演奏し、講師として、また名古屋近郊を中心に様々な
イベントでの演奏活動を通して、ケルトの国の文化と音楽を伝えている。
アイリッシュフルート奏者望月敬子とはデュオ「コトリネ」にて
演奏活動も行っている。
望月敬子 アイリッシュフルート・ティンホイッスル
2004年より頻繁にアイルランドに渡り、
著名なフルート奏者のルイーズ・マルカヒーに師事するほか多くのワークショップに参加。
2014年、15年にはアイルランド、コネマラRound StoneのArts Weekで、2017年にはJoe Heaney Festivalにてマーカス・ハーノン氏と共演。
「愛・地球博」のアイルランドパビリオンでの定期演奏担当。
2017年 日本・アイルランド外交関係樹立60周年記念 特別事業伊勢神宮奉納演奏に参加
そのほかコンサート多数。ラジオ、アイルランド関連イベントに出演
アイリッシュハープやアイリッシュフルートというものに 初めて出会った。
オーケストラのハープとは違い、小型だった。また、半音を上げるのにレバーを上げなくてはならないということを知った。
楽器の説明もしてくれたので、分かりやすかった。
アイルランドやスコットランドの音楽は 聴いたことがないと思っていたが、聴いてみると、聴いたことがあるような懐かしいメロディーだった。
「スカボロフェア」という曲は、サイモン&ガーファンクルで有名な曲だが、その曲と違う曲を演奏した。
ティンホイッスル、ボタンアコーディオン、コンサーティーナという楽器も紹介し、演奏した。
見たこともない楽器が次々に出てきて、興味深かった。
このコンサートは 市民ギャラリー企画展「素材と造形美の融合」の関連イベントで 入場無料だった。
1時間くらいのミニコンサートだったが、なかなか良かった。
アイリッシュハープを 名古屋で教えていると聞いたが、私は 楽器は 習いたくない。
家で練習するものは、大変だからである。(子供の頃 ピアノを練習するのにどんなに大変だったかを 肌身にしみて感じた。)
また、楽器は 高そうだ。
アイリッシュフルートは、手作りのもので、それを手に入れるのに 注文してから2年も待った。という話を聞いて、なかなか大変な世界だ。と、思った。
美しい音色を聴いて、心が癒された。
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