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2019年03月09日11:21

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安平町鹿公園のシマエナガ

安平町に行ってきた。
JR追分駅の裏手にある「鹿公園」が目的だ。

最初安平駅に行ってみたら以前来た事のある駅とは違い閑散とした場所で、周辺に公園らしき所もない。
彷徨ってたまたま行ったところが追分駅で、そこが以前寄ったことのある駅だった。
調べたら安平町って以前は追分町だったらしく、駅名だけが追分のままらしい。

安平町ってこういう経緯を辿って出来たらしい。

1900年(明治33年): 安平戸長役場を設置。
1902年(明治35年):安平町鹿公園の開設。
1906年 : 二級町村制施行、安平村に。
1923年(大正12年): 一級町村制施行。
1952年(昭和27年): 安平村から追分村が分村。
1953年 : 追分村が町制施行。
1954年 : 安平村が早来村に改称。
1957年 : 早来村が町制施行。
1994年(平成6年): ノーザンファーム開設。
2006年(平成18年): 早来町と追分町が新設合併、安平町が成立。

こうしてみると「鹿公園」ってずいぶん早くからあるんだなあ。
明治35年開設って、その頃はいたるところ森林公園だったろうに。

わざわざ此処に来たのは「わたしはあびらのシマエナガ」というYOUTUBEの動画を見て、もしかして見られないかなと思ったのだ。

https://www.youtube.com/watch?v=HwUbcLfEJ54

シマエナガは札幌の旭山公園にも居るらしいのだが、まあドライブをしたかったのだ。

安平町は昨年の台風で地盤が緩んだ上に、翌日の大地震で土砂崩れの被害を受けた。
途中被害の痕があちこち見受けられた。

「鹿公園」の辺りの新興住宅街に仮設住宅も並んでいた。

「鹿公園」に隣接する「青葉会館」の駐車場に降りたら、ちょうど何かの催し物をやっていて中から女の人が出てきて「何かお探しですか?」と言う。

「鹿公園にシマエナガが居ると聞いたもので。」

と言うと

「居ますよ。私、この近所に住んでますが家の庭にもやってきますよ。」

と言うから驚いた。

「わあ!羨ましい所に住んでますね。」

と言うと

「意外と住宅街に来ます。冬は体が白いんですが夏は色が変わるんです。冬の間写真を撮りに来てる人も居ますよ。」

夏は綿みたいに白くないし、樹木の葉に隠れてしまうので見るなら冬が良い。
そうなるとスノーシューとかカンジキが無いと無理そう。

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