mixiユーザー(id:19007051)

2019年03月08日15:57

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天井を 打って下がりて 節目止め 景気後退 春まだ浅し

三月第二週、今週は日経平均が週明けに天井を打って後は連日ダダ下がりです 週寄付き21812円、高値は21860円、日を重ねての下げが続き、4日続落、景気後退が表面化、金曜は底値が20993円、終値が21025円となりました 日本の景気動向指数が10月から三か月連続下落、ECB理事会が経済成長率見通しを1.7%から1.2%に引き下げです 政策金利引き上げは年内据え置きです カナダは政策金利引き上げ据え置きです アメリカは年内資産買い入れ縮小終了ですが、年内利下げすら見込まれています それでも過去の例から言えば株価は下がっています 中国は全人代、GDP目標値は6.0−6.5%に引き下げたものの、政策総動員で対応し、金融緩和でPKOも期待されています マクロ指標でやられており、世界的な中央銀行のハト派現象です 17日は日銀政策会合です 他に何をしたら良いのか、対GDP101%の日銀資産を保有しています それでも景気は悪化しています 世界の企業業績は悪化しています 株価だけが上がって来ました 今年の上げもその典型でしたが、多分に催促相場になっています 日本の金融機関はドル買いを今年進めており、それがドル高を支えて来ました また日銀の米国債に対して、売りで昨年の暴落となり、今年の買いで上昇相場となりました NYダウは9週間上昇から怪しくなり、流石に米ドル高からの転換が円にも及んでいます 日米通商協議では為替水準が問題になります ともなれば円高に傾きます ドル円今年の最安値が目安になります 今夜の米雇用統計、市場予想では非農業部門雇用者増加数18.5万人、失業率3。9%、平均時給は3.3%です 凡そ各国ともその余裕が乏しいのですが、その中で過去最大規模の予算となった日本ですが、財政刺激をすると通貨高になるというマンデルーフレミングの法則があります ドル高円安が続く要素は乏しいです 世界的な官製相場は流石に終わりに近づいています 更に週明けは米小売売上高、CPIの発表があります 3.15−18が重要変化日と言われています ドル売りならユーロ買いの筈ですがユーロが売られる要素が高いです 1:1のパリティも見えて来ました アメリカの貿易赤字は覇権国ゆえ当たり前なのですが、流石に膨れ上がる債務拡大が問題になっています この返済はUSDの価値の引き下げです トランプにとって自国民の雇用が最重要課題です 日々、雨晴れ、寒暖が入れ替わっていますが、梅は咲き、桜の蕾は膨らみ、花粉症が盛りとなっています 皆様に於かれましてはどうかお元気で 
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