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2019年03月05日20:35

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和歌山線で走る117系

♪いつでも阪和線の日陰になって〜 ときにはきのくに線と間違えられて〜
それでもこれだけはわかって欲しい〜 紀ノ川に沿って走っているやで〜
和歌山線ラブソング〜 和歌山線ラブソング〜
高野線じゃないぜ 和歌山線〜

これは「和歌山 LOVE SONG 」を私が勝手に替え歌にしたものです。

和歌山線にピッタリくる歌といえば、この歌やなぁということで。

以前から掲示があったように、和歌山線に待望の新型車両227系1000番台が導入されます。
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そしてチラシも置かれて
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橋本駅には
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デビューまでのカウントダウンがでています。

ちらほらと試運転ですがを見るようになりました。
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和歌山線というと105系の
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この顔で、時々「地下鉄顔」「103系時代の顔」
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も走っています。

しかし、朝と夜には
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117系で走る便もあるのです。

「転換クロスの117系の方がいいのに」と大回り乗車客や青春18きっぷ利用者から、散々クレームを言われますが、2両編成で走れる105系の方が使い勝手が良い。


「大回り乗車(=「大回らー」)」や「青春18きっぷ利用者(=「18キッパー」)のような、和歌山線の売上に貢献してくれなくて、『ロングシート修行』などぬかす、『ありがたくない客』『めんどくさい客』なんて相手してられないが和歌山線の実情。


和歌山線の始発駅、王寺駅の5番線。16:07。
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かつては堂々と「新快速」と表示していた顔には、JR西日本アーバンネットワークの書体で「普通」の文字。

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車体断面は丸みを帯びている。

隣の4番線には201系が停車中。
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おおさか東線(私は勝手に「ハナテン中古車センター線」と呼んでいる)と共通運用の201系は、当然ながら「全線開業」と「奈良〜新大阪直通運転」をPRしていた。

車内に入ると
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銘板は外されて、テプラ(ネームランド)に変わっていた。

網棚の上には
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機器に乗っ取られている。105系も同じような感じだったので、和歌山線を走るために必要な装置なのだろうか。

クロスシートといっても
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新快速から降ろされて、宝塚線などに回された頃に、ドア周りはロングシート化されている。

そして注目したいのは
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「ワンマン運転」なのに運賃箱も、バスのような運賃表も付いていないのだ。
「運転士がいちいち車外に出て客の乗降を確認してドアを締めて、そして運転席に座る」と地方型ワンマン運転には、非常にめんどくさい車両である。
はっきり言って、これで運賃回収もキッカリやれ、と運転士にいうのは、ある意味ハードプレイだ。

王寺駅を出て
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奈良県を牛耳っている「近鉄電車」の「五位堂車庫」の裏を通り
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拠点駅である高田駅を過ぎれば
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近鉄吉野線との乗換駅である吉野口駅。
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吉野口駅では近鉄の急行(急行といっても橿原神宮前〜吉野は各駅に停車する)との接続ダイヤを組んでいる。
「JR和歌山線の電車が乗降に手間取って近鉄のダイヤを乱れて、結果して南大阪線の準急を間引いて時間調整した」なんてあってはいけないのである。

和歌山線に求められるのは、スピードでも、「カネを落としてくれないクロスシート市場主義の鉄オタ」でもない。
求められるのは「定時性」だ!!


既に棒線化されている、かつてのスイッチバック駅の北宇智駅を過ぎると
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117系はやがて五条に着く。
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続く。



JRダイヤ改正は2019年3月16日 第4回 JR西日本227系1000番台、万葉まほろば線・和歌山線に新型車両投入
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=95&from=diary&id=5419396

JR西日本が2019年3月16日に実施するダイヤ改正について発表。万葉まほろば線(桜井線)・和歌山線に227系1000番台を投入することも発表された。

227系1000番台はアーバンネットワーク共通のインテリアデザインを採用し、客室に間接光を組み合わせたLED照明を用いるなど落ち着いた車内空間に。車体デザインは奈良・和歌山に共通する文化・歴史・自然を思い浮かべられる緑をキーカラーとし、車両側面のラインにブラウン系・ウォームグレー系を使用してアーバンブランドを表現している。車体前面には、線路への転落を防止するホロが取り付けられた。

来春のダイヤ改正に合わせ、安全性と快適性を備えた新型車両として順次投入され、万葉まほろば線(桜井線)・和歌山線の既存車両105系・117系を置き換える予定。JR西日本和歌山支社はダイヤ改正時の和歌山線五条・橋本〜和歌山間において、朝・夜を中心に上下各5本を新型車両で運転するとしている(都合により車両形式が変更される場合がある)。

ダイヤ改正後も新型車両の追加投入を進め、「2019年秋頃には、和歌山〜五条間の全ての車両が227系車両となります」と和歌山支社。和歌山線からきのくに線(紀勢本線)和歌山〜紀伊田辺間への直通列車も新型車両になるという。227系1000番台は車内に設置された車載型IC改札機も特徴で、全車両の置換えが完了した後、2020年春には車載型IC改札機を使用した「ICOCA」エリア拡大も予定されている。(上新大介)
マイナビニュース
JR西日本227系1000番台 - 和歌山線・桜井線に新型車両、写真112枚
JR西日本227系1000番台 - 和歌山線・桜井線の新型車両、主要諸元は
JR西日本、おおさか東線全線開業後の新大阪発直通快速の時刻公開
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