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2019年03月04日11:02

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カラー図解 アメリカ版 大学生物学の教科書 第3巻 分子生物学

(ブルーバックス) 新書 – 2010/8/20
デイヴィッド・サダヴァ (著), クレイグ.H・ヘラー (著), ゴードン.H・オーリアンズ (著)

383ページの本を最後まで目を通した。読み始めて3〜4カ月かかった。化学式が少ない分第1巻、第2巻よりは読みやすいと言えば読みやすいがそれでも内容を理解するのは厳しい。

よくよく考えてみると教科書というものは体系的ではあっても骨格の部分だけ書かれていて教育者が細かなところを教える教材だ。これを門外漢の小生が読んでりかいするのは無理ということに今回気が付いた。
それでもこれまで読んだシリーズにより生物というものは(原始的生物といえども)精緻にできていることを改めて知ることができた。

著者が米国人のせいか遺伝子組み換えについて楽観的な気がする(この点については訳者が訳注で警告していたのが印象的である)。



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