mixiユーザー(id:19007051)

2019年03月01日16:00

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弥生にて 戻せし相場 晴れたらず 桃の節句を 迎えたりしも

2月最終週と三月頭の今週、日経平均は上げて終えています 週足は陽線で終値21602円、週寄付きは21556円でした ただ安値は木曜大引け前に付けており21364円、米朝首脳会談決裂で下げています 高値は金曜日後場21641円です ただTOPIXの週足は陰線で火曜日に最高値付けています 先物主導相場で日中の取引高2兆円割れ続きました ドル円は最高値111、70円台まで付けています アメリカの金利上昇です アメリカのGDP速報値が市場予想を上回った事が好感されています イギリスのEU離脱延期でポンド上昇、これでリスクオン相場です 3月に日米通商協議です 今週から月初指標発表が続きます ISM製造業指数が先ずあります 金曜はメジャーSQ,アメリカ雇用統計、パウエル議長講演があります 全人代は7日、それを控えて米中通商交渉があります トランプの元顧問弁護士のコーエンの議会証言、これが米朝首脳会談で成果を求められたトランプに安易な妥協を許さなかった理由とはなりました FRBの利上げは棚上げ、企業業績は概ね落ちています ただ米株の戻りは好業績のGAFAが足を引っ張っています 3月相場はアストロジーでも荒れそうです 景気後退確率はレイダリオによると50%から35%に低下、ガンドラックは20年に債務危機で破綻、カネは幾ら刷ってもインフレにならない、日銀の先例が蔓延してきました 世界景気の悪化にFRBが何とかしてくれる、長短金利がフラット化すれば流石にいつまでも続きません 経済合理性を無視しています コンプライアンスが各国政策当局で求められる中、仮想通貨は残るのか、マネーロンダリング常連の使途です S&Pにバフェットが負けています Amazonも流石に逆風です 業績は絶好調でも、法人税を納めず低賃金労働に依拠したビジネスモデルで非難の対象になっており、トランプの天敵ですが、ハイテク最後の砦も潰れてきています 円でも金でも所謂、安全資産は市場全体が崩壊したら一緒に沈みます 暴落はCash is Kingで底値で拾う事が推奨です 実際、投資主体の現金比率は上昇しています 今度の暴落は中国が火種になってもおかしくありません 中国の採る経済対策、財政金融政策全開は景気の下支えと何処までなるかです 日本は日銀の買い支えによる人工相場、アメリカを中心に債権債務が膨張する経済、債権が縮小すれば破綻します 米国株は出口戦略終了に向けて急速に戻しています 今は資金余剰です 景気期待だけで相場は動いています ドル円はとにかく動きませんが、米国債がレンジブレイクで下げ、漸く上げました ユーロドルはレンジ相場です ポンドは上昇、買い戻しが入っています NYダウは漸く買いトレンドが終わり、S&Pはジリ高が未だ続いています 米国債は漸く下抜け、日経平均もレンジですが先行指標の木材が崩れています 原油は買いトレンドです 弥生となりましたが、春は未だ浅いです 皆様に於かれましてはどうかお元気で 
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