箱根での雪空ウオークに続いては那須でスキー。
スキー場はいつもの那須塩原ハンタマ。大子自宅に泊まって、無料シャトルバスを使って、リフト代は株主優待で半額。昼食はおにぎりと水筒持参で、車ガソリン代は除けば至ってローコスト。
この日は朝から無風快晴で絶好の天気。そのせいかシャトルバスは盛況で乗車率6割。予報では積雪量が1200ｍｍと少なく心配でしたが、ゲレンデは人口降雪機のお陰で全コース滑走OKでした。
早速ゴンドラに乗って標高1400mの山頂へ。さすがに快晴で見晴らし抜群。左奥には山頂が鋸状の女峰山、その左後に顔を出すのは昨年登った男体山。そして遠くひときわ大きいのは日光白根山。
斜面の方は表層雪が剥げてアイスバーン状。転倒しないよう慎重に滑ります。WAX効果と粉雪で板の滑りも上々。午後4時迄に休憩2回を挟んでゴンドラ4本/ペア10本/クアッド1本の15本滑走。
年齢的にもガツガツ滑走しなくなり、冬場に体操自主トレをしていたので疲れは無し。去年帰路の温泉で感じた悪寒も無く、今回も美玉の湯で温まり、夕食の半額弁当を買って夜8時に大子に帰着。
ただ駐車場が不便。シャトルバスは夏タイヤのままスキーできて便利ですが、今年から駐車場がバス乗り場から離れた所に移されてしまったのです。重いスキー道具をバス乗り場まで運ぶのが大変。
去年迄の駐車場はバス乗り場にもアウトレット店舗にも近くて便利だったのです。バス運転手の話では、朝早いSKI客の車がこの便利な駐車場を占領するので、買い物客から苦情が出ていたとの事。
もう少し太っ腹にと願いたいものの、冬場の那須アウトレットは閑散とし経営が厳しそう。賑わう御殿場アウトレットとは真逆。近くに富士山や箱根等の周遊場所が無く、人気薄なんでしょうか？
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