変化に驚く

子供時代一生懸命勉強したことがないから、ノートを最後の１ページまで使い切った覚えもないし、１本の鉛筆を手に持てるギリギリまで削った記憶もない　一つのモノを使い切る辛抱に足りないのだ　同様に１瓶の目薬を風邪薬や胃腸薬のように一人で丸々使ったこともなかった（ま、市販薬は家族で使うんだけど）
ところが、去年入院した糖尿病の影響が目に来ているかもと用心して、市販の千寿製薬のピントケアという目薬をなんと８ヶ月使い続け、昨日とうとう１本（15ML）を使い切った　野菜を欠かすことのない食生活と言い、常にカロリーを意識した買物と言い、自分の生活様式が徐々に変化してゆくのを驚きの目を持って見ている

点薬の途中、今までの眼鏡が運転にも支障を来たしていたので年末に眼鏡を新調した　その結果分かったのは、眼科の医者は目の異常を検査してくれるが、視力の数値には関知しないこと　眼鏡屋で検査してもらったら右の眼だけかなり視力が落ちていることが分かったのだ　道理でここ１〜２年目が覚めると右目だけに圧迫感があって変だなぁと思っていた…

それとこれは現代の常識なんだろうが、眼鏡は水で洗うのが当たり前らしい　私は半世紀以上眼鏡を愛用しているが、知らなかった　それと先日息子が食事中に鼻血を出したので「直ぐ横になりなさい」と言ったら、「それは昭和の常識　今は喘息同様身体を起こしたままのほうが良いとされている」と反論された　もう驚くしかない