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2019年02月08日21:53

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2月の「ラテンアメリカ探訪」

第166回ラテンアメリカ探訪(旧メキシコ学勉強会)のお知らせ

「コスタリカの矛盾 〜「環境立国」で取り残された人々〜」

憲法で常備軍を廃止したことで知られるコスタリカ共和国は、生物多様性を活かしたエコツーリズムや再生可能エネルギーへの移行など、先進的な環境政策においても国際的地位を築いてきた。しかし国内には、輸出向け作物のプランテーションによる水源汚染のような「環境立国」にそぐわない課題も存在し、市民のアグリビジネスへの抗議運動が拡大しつつある。 コスタリカ国家が「生物多様性」と「モノカルチャー」という矛盾した二者を同時に推進している現状、またそれに対峙するコスタリカ市民の運動について、発表者の現地調査と修士論文での考察をもとに紹介する。

日時=2019年2月18日(月)午後7時〜9時
会場=千代田区和泉橋区民館5階洋室D
  秋葉原駅昭和通り口下車徒歩3分、書泉ブックタワー隣
定員=25名(席は当日早い順、予約不可。定員を越えた際には、お立ち見になります)
発題者=日高夏希(東京大学大学院/青年海外協力隊OV)
会場費=400円

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