洋館サロンで味わう　〜バッハとアーベルの音楽会〜

アンサンブル山手バロッコ第86回演奏会　“洋館で親しむバロック音楽”シリーズ　＜第13回山手芸術祭参加　「横濱・西洋館de古楽2019」オープニング・コンサート＞
日時　2月2日
会場　山手111番館　（横浜市中区山手町111）
曲目　J.S.バッハ　アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳より　（ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロ合奏）　　　ソナタ ニ短調 BWV964 (チェンバロ独奏）　　ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ　ト長調　　BWV1027
C.F.アーベル　　　ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのソナタ　ト長調　　無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバのための小品集より　　3つの小品
出演　　坪田 一子(ヴィオラ・ダ・ガンバ）　寺村 朋子（チェンバロ）　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
山手地区にある小さな洋館での定員35名の小さなコンサート。会場は小さいが、吹き抜けの広間のため音が良く抜けるのか聴いていて心地良い。いつもは通奏低音で裏方の役が多いガンバとチェンバロがこの日は表に出てその美しい音色を存分に聴かせてくれた。