多忙を極めた ’19年の1月

新年早々、公私共に多忙な日々が続いてしまった。
1日がたったの24時間だけじゃ〜、全く足りない… !?　
もう、そんな毎日の1月だったよ。
なので、日記に記しておきたい出来事を速やかに記せない状態が相変わらず…。
お題の件、そのあれこれを日記に記し、自分の記憶に残しておきたい。
　


先ずは 01/14（月）の出来事から…。
凄く気になっていた “Take T” 製の “BATPURE” という Speaker Unit を手配し、それが我が家に届いた。
これ、一応は Super Tweeter の類いに属する品物。
　


しかも、こんなに小さい。
こんなのが本当に Super Tweeter として機能するのだろうか…？　
私も半信半疑だった。
世間での評判は効果が「あり」と「なし」とで両極端な存在だったりする。
小さくて安っぽい外観が故に（？）お値段も安い。
価格は左右の Pear で ￥4,000 前後という安さもあって、まぁ〜「騙されても痛手は少ないかな…？」で試してみた次第である。
さて…？　
これをどうやって Mount しようか？　
とりあえずは「仮付け」させたいのだが、これにはちょいと悩んだ。
で、最寄りの「ダ◯ソー」なんぞへ足を運んでみたらば「おぉ !?」なのを発見する。
　


それが、これっ！　
自動車の空調の吹出口に取り付ける「芳香剤」だ。
　


その裏面はこんな感じ…。
黒い Rubber（日本では何故かゴムと言う）に芳香剤を練り込んだもの。
　


そこに、Cable を通す為の彫刻をする。
　


彫刻したそこに Cable を通す。
　


“Take T” の “BATPURE” に Cable を半田付けして完成。
この日の作業はここまで…。
　


夕食には「待ってましたぁーっ！」なのが並んだ。
福井県の越前市への「ふるさと納税」の返礼品で選んだ「西京漬け」なのだ。
　


これは「さわら」だぞ！　
イイね、イイねぇ〜。
　


そして、なんと言ってもコレよ。
なんと「ふぐ」の西京漬けと来たもんだ。
くぅ〜〜〜っ！　
ふぐだよ、ふぐっ !!　
昨年に続き、今年も「ふぐ三昧」を楽しもうと目論んだ「ふるさと納税」のひとつがコレなのである。
　


ではでは…、人生50年以上で初体験の「ふぐの西京焼き」をいただきます。
　
んっ…？　
ん〜〜〜？　
おぉ !?　
おぉ〜〜っ！　
こっ、これは珍味っ !!　
いや〜もう、美味いぞよ。
あの「ふぐ」を、惜しげもなく西京漬けにしてしまうという大胆不敵なこれがもう、たまらん。
はぁ〜。
この世には、私が知らない珍味がまだまだ有るんだねぇ〜。
それを痛感させられる味わいだった。
これをほぐして「お茶漬け」にしちゃったらば、もう…？　
この世で最強（西京？）のお茶漬けになっちゃうのかもよ !?　
　


日付が変わるちょいと前に、次男坊が富士（FUJI Speed Way）から帰って来た。
で…？　
早速に「これ、見てよ！」と来たもんだ。
どれどれ…？　
　


おぉ !?　
今年も無事に完走したか！　
　


FUJI Speed Way で開催される「ママチャリ日本GP」という馬鹿げた「7時間耐久 Road Race」に参戦した次男坊…。
New Machine を投入の甲斐もあって…？　
昨年の「80位」から大躍進の「42位」なんだそうな…。
無改造のママチャリ（普通の自転車）で FUJI を7時間もこいで走るだぁ〜なんて…。
いやはや、お疲れさんでした。
　


翌日の 01/15（火）のこと。
早速に “Take T” の “BATPURE” を試してみようぞ。
　


先ずは上原ひろみちゃんの “ALIVE” を聴いてみた。
　
ん…？　
ん〜〜〜っ？　
どうなってんだ…？　
追加したのは所謂 Super Tweeter の類いである。
しかし、その能率は極めて低い。
その音圧 Level はたったの 70dB 程度だ。
なので「超高域」の効果は全く期待していなかった。
なのだが…？　
その効果は驚異的だった。
それも、なんと「低域」で !?　…だったのだから驚いた。
S. Phillips が奏でる Machine Gun のような Drums が、更に凄い…。
低音系打楽器の音の分解能が格段に向上し、全体的な「音の厚み」は何倍にも倍増してしまったではないか…？　
なんてこった…？　
とにかく、びっくり仰天…。
　


Vocal ものも試してみよう。
で、TOKU の “SHAKE” を聴いてみたらば…？　
またも驚いた！　
特に女性 Vocal は目覚ましい〜程に素晴らしい！　
多和田えみちゃんの軽やかな歌声に、絶妙な潤いも…？　
うわぁ〜。
イイね、イイねぇ〜。
　


CD と AD との聴き比べでは…？　
もう、その差は歴然…。
AD では、あらゆる帯域で分解能が向上し、その音楽性は驚きの豊かさ Up で楽しませてくれるではないか！　
しかも、低域の分解能が凄い。
とにかく、凄い！　
　


Main で楽しんでいる、この “AV-90” という Speaker System …。
その Speaker Unit は、直径がたったの 12cm という小さな Full Range である。
　


たったの 12cm なのに…。
これが奏でる驚きの重低音が魅力的なのは、これまで何度も以前の日記に記したとおりなのだが…？　
それが更に「繊細さ」をも得てしまったではないか !?　
これを自作した本人が「口をあんぐり」状態で驚く始末である。
　


D. Krall の “Love Scenes” でも「おぉ !?」だったぞ。
　


尚ちゃんの Violin は Real さが増した。
つまりは響きが綺麗になった、ということ。
いや〜、驚いた。
あんなにも小さな奴で、こうも音が変わってしまうとは…？　
ん〜。
こうなってしまうと益々に「本当の Super Tweeter の追加」が楽しみになって来たぞ！　
　


で、午後はいつものお店へ…。
　


で、今回も Jazz の AD をじゃんじゃんである。
Chick Corea の名盤を AD でも入手する。
　


Kay Star と Count Basie という ‘68年の名盤のこれも Get it！　
　


そろそろ “Rosie” も AD で揃えろうかと…。
　


Teresa Brewer もしかり…。
今年は「女性 Vocal もじゃんじゃんと…」なのである。
　


Monika Linges で ’82年の "Floating" も入手。
　


天才の Debut Album も漸く AD で Get it！　
やっぱり、Wynton は Debut と同時に天才だったよ…。
　


J. London の2枚が1枚に集約された「お得」な CD も…。
イイね、イイねぇ〜。
　


そして、この日の夕食も「ふぐ三昧」と来た。
大阪府の泉佐野市への「ふるさと納税」の返礼品で届いた「ふぐ鍋」に…。
　


これの Set である。
しかも、怒涛の「6人前」という「ふぐ三昧」な Set なのだ。
　


Set にはこんなのも標準装備だったりする。
　


ではでは、早速に…。
　


いただきます。
　
あっ…。
あぁ〜〜〜。
ふぐ刺しという、この「非日常」な味わいがもう…。
　


おぉ〜！　
イイね、イイねぇ〜。
　


ではでは、熱々のふぐもいただきます。
　
あぁ〜。
あぁ〜〜〜。
類い稀な「非日常」が、鍋と刺し身で私の頭脳の前頭葉を刺激しまくるという、この悦楽、この至福…。
西日本では「ふぐ」ではなく「ふく」と呼ぶ、正に至福の味わいがたまらん…。
もう「ふるさと納税、万歳！」な我が家なのであった。
　


食後は懐かしい AD を肴にまったりと Whisky Time を楽しむ…。
あぁ〜、幸せ…。
　
…と、日記には「綺麗なところ」のみである。
実際には「あちゃ〜？」面も多々だったりして、とにかくこの1月は猛烈に忙しかった。
この後日には Audio 弄りが「爆発的な状態？」に至るのだが…？　
　
話は長くなるので次回に続く。