撲滅・「情報公害」！短期集中連載「極左系プロパガンダ文庫・中公新書批判！」第10段！さーーて、ちゃっちゃと片ずけますか(笑)。前回、倉本一宏・国際日本文化研究センター教授・著、「日本史の論点」古代編・総論部の論理チャートを２３条まで批判的論理分析にかけた。今回もその続き。残りのチャートは以下の通り
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24、「中臣鎌足と中大兄王子は、六四五年…蘇我氏本宗家(を滅ぼし)…「大化の改新」(を行った)」 (論点３)
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25、「大王斉明と中大兄王子は…(唐に滅ぼされた)百済を復興(するのため半島に)…大軍を派遣した」
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26、「六六三年、(日本軍は)白村江はじめ…各地で大敗した」(怒・怒・怒)
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27、「大王天智が…死去すると…壬申の乱が起こ(り)…天武天皇(が即位した)」
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28、「後を継いだ持統天皇(が)…班田収受を始め…大宝律令(を編纂施行した)」
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29、「(導入した)律令制度(は)…軍事国家を作るため…だった」(怒)
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30、「(だが)対外戦争の危機は消滅していた」(笑)
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31、「律令制の運用(のために)…(藤原)不比等(は)…平城京へ…遷都(した)」
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32、「考謙太上天皇は道鏡を重用し、これに皇位を譲ろうとした」(論点４)
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33、「貴族層の反発によってそれは失敗し(た)」
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34、「藤原氏は…天智(天皇系の光仁天皇)…を擁立した」
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35、「(次の代は天武系の血を引く他戸皇子ではなく)百済系の母を持つ(桓武天皇が)…即位(した)」
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36、「桓武(天皇)は、帝国の再編に挑み、新都の造営と蝦夷のの征討に腐心した」
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37、「醍醐天皇は(菅原)道真を左遷し…新しい国家体制を完成させた」(論点５)
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38、「醍醐天皇(の崩御後)…(朱雀天皇が八歳で即位し)…摂関期(が始まった)」
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39、「八歳の堀河(天皇が即位しその)…大権を代行するため(に)…白川上皇が院政を始めた」
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40、「こうして日本は自力救済(＝暴力)を旨とする中世を迎え(た)」(論点６)
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さてと、やることてんこ盛り、日に日に体力落ちてんだから(-_-;)、クラモトのアホ批判なんぞちゃちゃと片付けちまわねえとな(笑)。
24、「中臣鎌足と中大兄王子は、六四五年…蘇我氏本宗家(を滅ぼし)…「大化の改新」(を行った)」 (論点３)
この話は個別論述の方で詳しくやるが、抑えておくべきなのは中大兄皇子はチャイナ被れの親新羅派だということ。まったく逆の「親百済派」だというデマ宣伝が延々と続けられている事に酷く腹が立つ(怒)。当時の日本は自分たちが「建国」した百済王国の「存廃」をめぐって延々と続く「政争」が続いていた。簡単に分ければ
百済王国存置派≒親百済派≒廃仏派≒大連派≒東国派≒「帝国派(後の平家)」
百済王国撤廃派≒親新羅派≒崇仏派≒大臣派≒西国派≒「王国派(後の源氏)」
だ。仁徳朝は「帝国派」、継体朝は揺れに揺れたが基本「王国派」、天武朝は崇仏を取り入れた「帝国派」で、天智朝は基本「王国派」だ。ちなみに尊卑分脈に書かれている通り藤原不比等は天智天皇の「落としだね」で、藤原家は天智系皇別氏族で「王国派」だ。この視点抜きで古代の「国史」を理解するのは「無理」(怒)。この問題は「武士発生」の根本原因ともなり、明治維新の発生にも強い影響を与えているのだが誰も語ろうとしない(-_-#)。いずれ、仁徳朝に始まったこの問題の「推移」については鎌倉開幕までの経過を再開を予定している法制通史概論で追うことにする。
25、「大王斉明と中大兄王子は…(唐に滅ぼされた)百済を復興(するのため半島に)…大軍を派遣した」
斉明天皇はともかく中大兄皇子は百済の復興などさらさら考えていなかった(怒)。大体、百済復興は鬼室福信将軍はじめ現地の百済人勢力が「独力」で起こしたもので日本が起こしたものではない。日本は救援の「介入」を求められたのだ。そして、中大兄皇子はそれを「拒否」した。子孫の醍醐天皇と同じようにね(-_-;)。あれ勝つ気なら「簡単」だったんだよ。百済区域に「持久」を命じ、高句麗と同盟して唐・新羅連合軍を「拘置」して、がら空きになった新羅本国を直撃すればよい。
新羅王国は実に簡単に「壊滅」しただろう(黒笑)。
なのに、百済南部への新羅の補給拠点を占領・遮断し、いざ、金城へという直前に中大兄皇子は扶余豊璋の暴走が原因の「一局地的敗北(白村江の戦い)」を名目に全軍に本国への「撤退」を命じた(怒)。あきらかに新羅の金庾信(金海金氏≒筑紫君一族)との「密約」に基づいたサボタージュだった(怒)。やり口あまりに酷すぎ(-_-#)。チャイナかぶれの中大兄皇子は「対唐修交」を「斡旋」すると騙されて、「撤退」してみたら裏切られて唐軍の九州への「進駐」を突きつけられたのさ。あの馬鹿げた超巨大要塞「大宰府羅城」はその証拠だ。あんなもん造る暇があるなら新羅が唐と「手切れ」したときさっさと攻め込みゃよかったんだよ(怒)。高句麗と敵対中に日唐連合軍に攻め込まれたら
新羅王国は実に簡単に「壊滅」しただろう(黒笑)。
儒教かぶれ、チャイナかぶれの中大兄皇子はチャイナに「宗教的恐怖感」を持っており、対チャイナ外交に新羅の「斡旋」が必須事項だと思い込んでいたが、後の天武朝の対唐外交を見れば判るように
そんなものまったく必要がなかったのだ(-_-;)。
幽霊の正体見たり枯れ尾花ってわけさ(苦笑)。そして「儒教」の「思想的猛毒」性に懲り懲りした天武朝は本旨の「廃仏」を放棄し仏教の「国教化」を目指す大規模な「崇仏」政策にふみきるわけだ。「儒教」の「思想的猛毒」を「解毒」するためにね。
26、「六六三年、(日本軍は)白村江はじめ…各地で大敗した」(怒・怒・怒)
負けたのは扶余豊璋の大馬鹿が暴走した「白村江の戦い」だけ(笑)。「各地で大敗した」ってどことどこ？答えて見せろよ大嘘吐き野郎(怒)！史書に書いてある史実は遠征日本軍の２勝１敗。沙鼻城攻略戦・岐奴江城攻略戦で２勝、馬鹿の暴走で１敗。それとは別に現地軍(百済復興軍)は味方の裏切り連続の中で新羅と超大国・大唐帝国相手に日本軍撤退以後も独力で戦い続け１７戦して７勝１０敗の「大健闘」だよ(-_-;)。１０敗も攻撃作戦の失敗が大部分で失った城は甕山城・居列城・��安城・泗沘城の４つだけ、日韓合計で取った城は州柔城・甕山城・沙鼻城・岐奴江城・泗沘城の５つなんだから
「勝ってた」んだよ(-_-;)。
あの戦争は(怒)！なのに儒教かぶれのチャイナ狂いした中大兄皇子が「宗教的恐怖感」に負けて勝ってた戦争を「ポイ捨て」した<(T^T)>。それを延々とコミュニストたちは「隠蔽」する工作を続けているわけだ(怒)。クラモトの「戦争の古代史」の表紙なんて噴飯ものだよ(笑)。「白村江の戦い史上最大の敗戦」だって(苦笑)。誰がどんな基準で見たって日本史上最大の敗戦は全土軍事占領された「大東亜戦争」であって「白村江の戦い」なわきゃーない(怒)。
みんなクラモトが「史上最低の大嘘吐き」だってみんなわかった？
こんな馬鹿の本読んで怒りがわかない人は、正直「心」が死んでるぜ(黒笑)。知的ゾンビに噛まれて自分が「ゾンビ化」してるって少しは気付いた(笑)？こんな大馬鹿の言説無料で「解毒」して回ってるこっちの身にもなってほしいわ(ToT)。
27、「大王天智が…死去すると…壬申の乱が起こ(り)…天武天皇(が即位した)」
大王天智の「出典」は？記紀によれは中大兄皇子の即位名は天智天皇なんだよ。根拠の一切ない「でっち上げ」用語使うのやめてね。く・ら・も・と・く・ん(はーと・笑)。壬申の変は「王国派」のあまりに酷いデタラメ政策に怒った「帝国派」の逆襲劇。儒教に神道では対抗できないと「崇仏」に転向したため実に複雑な経緯をたどることとなるのだがそれは後述する。
28、「後を継いだ持統天皇(が)…班田収受を始め…大宝律令(を編纂施行した)」
これは事実だが、大宝律令が「現存」しておらず、養老律令のみが「現存」している現実さえコメントしないんだからほんと狂ってるわ。そして、以前コメントしたとおり養老律令施行時はすでに班田収受の元となる公地公民制は実質的には「存在しなく」なっていた(笑)。つまり、公地公民制の実態など「妄想」に過ぎず誰にもわからないのだ。古代から日本は「共産主義国家」だったんだよーーーー、なんて大嘘撒き散らすのやめーーーーや。ばれてるよ(笑)。
29、「(導入した)律令制度(は)…軍事国家を作るため…だった」(怒)
これは「半分ホントで半分嘘」の典型的言説。律令制度(正確には公地公民制の方)はチャイナ全土を武力制圧した武川鎮軍閥のサビル(鮮卑)族が同族の軍事力を維持する為にチャイナ農民から土地を取り上げて「屯田兵団」を作る仕組み。「先進国」でやってることだからと試してみたがあまりに「酷い制度」なので日本では４０年程で廃止になりましたってお話(笑)。クラモトのような「下種野郎」は今も昔も「チャイナ農民から土地を取り上げ」たってとこを「隠す」んだよね(黒笑)。うんざり(-_-;)。
30、「(だが)対外戦争の危機は消滅していた」(笑)
「対外戦争の危機は消滅していた」が「軍事国家を作」ったってどんな話なんだよ(-_-;)。ほんとクルクルパーの相手嫌だわ。誰か変わっちくりーーーーー(ToT)。ちなみに「対外戦争の危機は消滅し」た「時期」など日本国の歴史には「一秒足り」とも「存在」しないし(怒)、今後も「一秒足り」とも「存在」しえない(怒)。わかったか場亀(怒)！
31、「律令制の運用(のために)…(藤原)不比等(は)…平城京へ…遷都(した)」
遷都したのは文武天皇だよ。施行したのは元明天皇。それとあのでかい大仏がお前には目に入らんのかよ(-_-;)。文武天皇は律令制(≒古代官僚制)を維持しつつ儒教を排除する「仏教国家」日本を創設する為に奈良へ遷都したのさ。一度、奈良見物でもしてみたらどうだ？行くだけですぐわかるから(笑)。そのせいで不比等に付け入られたの事実だけどね(-_-;)。
32、「考謙太上天皇は道鏡を重用し、これに皇位を譲ろうとした」(論点４)
下種野郎(怒)。個別批判に譲る(怒)。
33、「貴族層の反発によってそれは失敗し(た)」
道鏡即位の可能性なと最初から最後までゼロだった。和気清麻呂公はじめ多くの官僚たちが恐れたのは道鏡即位などではなく、皇位継承法制が混乱して「空位」となることだった。それは各地の「君」たちの独立とチャイナ・コリアの思想介入を招き、日本が「空中分解」することだったからだ(怒)。ちなみに道鏡自身には「登極」の意思などなさらさらなく、御労しい事だがだが全ては称徳帝の独り相撲だった(ToT)。本当に道鏡自身に「皇位簒奪」の意思などあったら関東への「所払い」で済むわけないでしょ(-_-;)。あの時代なら出身部族の弓削部そのものが「族滅」されてるよ。こわ(ToT)。
34、「藤原氏は…天智(天皇系の光仁天皇)…を擁立した」
そりゃそうだ。藤原家は天智系皇別氏族なんだから。天武朝が「崇仏」に転向したんで、元々「崇仏」派の藤原家を様々な形で頼らざろう得なかった。また、天智系の皇族・貴族の方も天武系の訴え続けた「儒教の毒」に気付き修正を図ってたってわけだ。法制通史概論でも書いたが、日本では新文化導入に関して常に「歩み寄り」の心理が働き「弁証法」的な過程を経て「定着」する。この時もそれがおきた訳(笑)。
35、「(次の代は天武系の血を引く他戸皇子ではなく)百済系の母を持つ(桓武天皇が)…即位(した)」
つまり、帝国派と王国派の「手打ち」が行われたわけだ。百済再興をあきらめる代わりに百済系の血を引く天智朝の皇子が即位する形でね(-_-;)。ここで恩讐を超えて新しいスタートが切られたわけだが、ここからまた一波乱二波乱あるのは後の話し。
36、「桓武(天皇)は、帝国の再編に挑み、新都の造営と蝦夷のの征討に腐心した」
桓武天皇は半島侵攻用の国軍(防人)を事実上解体し、武士の原型である「健児」をおいて旧防人たちを東国開拓と北方経営に送り出し半島放棄で失った権益を取り戻そうとするわけだ。これが、日本における「封建」なのさ(-_-;)。なのに、この明らかな事実をだれも「指摘」しようとしない(怒)。詳しくは法制通史概論に譲る。
37、「醍醐天皇は(菅原)道真を左遷し…新しい国家体制を完成させた」(論点５)
その通り、ただ稀代の大賢者・菅原道真公は左遷されたのではなく自ら望んで九州の地に赴いたの。鎖国、つまり対チャイナ断行を完遂する為にね(-_-;)。ちなみに日本の鎖国→韓国の後三国時代→承平天慶の乱の「因果関係」については以前述べたが、すべてこの前後の話だ。
38、「醍醐天皇(の崩御後)…(朱雀天皇が八歳で即位し)…摂関期(が始まった)」
ここから、古代いや中世初期の朝廷は対外的緊張感を無くし急速に「腐敗」していくこととなる。摂関期はある意味、八王の乱直前の西晋帝国によく似ている。対外的緊張感を失い皇族・貴族たちが「贅沢」と「精神的価値観」に沈殿しだしたわけだ(黒笑)。本人たちはとっても「幸福」だったと思う。「責任」なしで「自由・気侭」に暮らせるのだから。だ・が、上がそれをやり始めるといつの時代どこの世界でも時代は急速に「暗転」していくわけだ(-_-;)。
39、「八歳の堀河(天皇が即位しその)…大権を代行するため(に)…白川上皇が院政を始めた」
まず起きたのがこれだ。簡単に言えば「利権回収」だな(笑)。藤原氏に頼りすぎていた皇室がふと我に返って「実権」を取り戻しにかかったわけだ。普通「院政」と呼ばれるが俺はこれを「治天君制度」と呼んでいる。「上皇」になって「院」を開いても皇室の家長たる「治天君(ちてんのきみ)」にならなければなんの「実権」も持てなかったからだ。
40、「こうして日本は自力救済(＝暴力)を旨とする中世を迎え(た)」(論点６)
何が「こうして…中世を迎え(た)」だよ(怒)。何の説明にもなってねえじゃねーーか(怒)。こんなデタラメ説明ですべてお茶を濁して「税金」と「利権」食いたい放題(-_-#)。クラモトよ、楽なもんだな国際日本文化研究センター教授ってさ(黒笑)。「どんな馬鹿でもできる簡単なお仕事」だわ(笑)。いずれ必ず「報い」がくるぞ(怒)！
ふーーーーー、また１１時間ぶっとうし(ToT)。近いうちに過労死しそう(ToT)。死んだらクラモトの奴に取り付いて末代まで呪ってやる(怒)。しかし、酷いもんだわ(-_-;)。ホタテ批判の時はまだ、バカからかうような「楽さ」が在ったのだが、クラモト批判はなんとも言いようのない「人格的腐臭」がしてやればやるほどこっちの気分が「暗く」なるわ。とりあえず倉本一宏・国際日本文化研究センター教授・著、「日本史の論点」古代編・総論部の批判的論理分析は終了。個別批判が後６つ(ToT)。ほんと、だりかかわっちくりーーーーー(ToT)(ToT)(ToT)。
おまけにみくしー検索かけてみました。
「国際日本文化研究センター」
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